今回は宮城県塩釜市にある
「しおがま・みなと復興市場」です。
仙台や石巻で仕事があった時に、
足を延ばして塩釜市を訪問した
際に訪れました。
本塩釜駅の近くにある市場は、
東日本第震災後の後に、
宮城県内初の仮設商店街として、
2011年8月にオープンしました。
プレハブ店舗になりますが、
鮮魚店や雑貨店、菓子店などが10店以上、
立ち並んでいます。
私は大きな「岩ガキ」を生で食べましたが、
とても美味しかったです。
プレハブなので、建物は簡素ですが、
木の着色タイルでカラフルに
装飾されていて名物になっています。
タイルには復興への想いなどが
書かれているものもありました。
塩釜は港町で、寿司店も有名です。
市内を歩くと何店舗か見かけますが、
昼時はどこも行列になっています。
お寿司はとても美味しいです。
港町の塩釜に来たら、ぜひ食べたいですね。
復興には時間が掛かると思いますが、
地元の商店は地道に努力を続けています。
まずは塩釜の海産物を食べながら、
また、食を通じて貢献できたらと思っています。