前回、「灼熱カバディ」という漫画を紹介しましたが、その流れて思い出した漫画があります。
スーパーマーケットの鮮魚部門の漫画で「行徳魚屋浪漫スーパーバイトJ」という漫画です。今では販売されていないでしょうね・・・
私がスーパーマーケットで人事の仕事をしていた時、就職希望の方から「仕事の雰囲気」や「仕事のやりがい」などについての質問を受けることが多くありました。
やりがいについては「お客様に喜ばれること」「早い段階で仕事を任せてもらえる」など、一般的な回答をすることが多かったのですが、仕事の雰囲気を伝えるのは、なかなか難しかったことを覚えています。
以前、知り合いの方から「スーパーで働いていた人が読んだら面白い漫画ですよ!」と教えていただいたのがこの「行徳魚屋浪漫 スーパーバイトJ」です。
この本は、実際にスーパーの鮮魚売場でアルバイトをしている人が書いており、リアルなスーパーの仕事の雰囲気が伝わってきます。
なんてことはない日常の仕事の中には意外と楽しさが隠されていたりします。それに気付かせてくれる一冊です。
最近は仕事をテーマにした本なども多くありますが、スーパーという切り口は珍しいのではないでしょうか。スーパーに興味のある方、また、読んだら元気になれそうなので、仕事に疲れている方にもオススメです。
もしかしたら、アマゾンとかで中古なら手に入るかもですね。
令和3年6月29日