7月の天気について

今日から7月になりました。

梅雨とは言え、やや雨が少ない印象ですが、毎年、6月下旬~7月上旬にかけては、梅雨による大雨が発生し、土砂災害などの気象災害が発生しやすい時期となっています。

広島でも「平成30年7月豪雨」が記憶に新しいですし、昨年には熊本県の球磨川が氾濫した「令和2年7月豪雨」がありました。

これらの7月の豪雨災害は、梅雨前線が本州付近に停滞することが原因で発生していますので、当然、今年も被害が発生する可能性はあります。

自然災害は避けることは難しいですが、事前の備えを行うことで回避できることもあります。ハザードマップや防災グッズの確認、災害発生時の対応を事前に考えておくほか、雨が降らない日は側溝の掃除を行うなど、万全な対策で梅雨を乗り切りましょう。

令和3年7月1日