小売店の商圏調査ではオフィスワーカーを知ることも重要!

小売店を営業する際には、売上の源泉となるお客様のボリュームを把握することが不可欠です。そのため、商圏(=お客様が来店する範囲)調査を行い、店舗周辺の居住者がどの程度存在しているのかを調べます。

しかし、お客様は店舗周辺に住んでいる人だけではないことがあるため、それだけでは不十分な場合もあります。

そのようなとき、商圏をより詳しく調べる方法として「経済センサス」を活用する方法があります。

経済センサスとは、日本国内全ての事業所及び企業を対象として、事業の種類や事業内容、従業者数、売上などを調査した、総務省統計局が公開している統計資料になります。

普段、見ることの無い資料ですし、初めはなかなか難しいかもしれませんが、具体的な活用方法について、国内利用率No.1の電子チラシサービスのShufoo!様で、コラムを執筆させていただいています。興味のある方はご覧いただけたらと思います。

Shufoo!コラム「小売店の商圏調査ではオフィスワーカーを知ることも重要!経済センサス」を活用して店舗運営に活かそう」

普段、目にすることのない経済センサスですが、日本全体の事業所の動向を知ることができるのはもちろん、自店の足元の事業所の動向を知ることができる、小売業者にとって有益な資料と言えます。サラリーマンやOLなど、オフィスワーカーをターゲットとしている店舗では特に有効なので、商圏調査やマーケティングの一環としてご活用ください。

令和3年7月28日