中小企業診断士として創業した経緯①

中小企業診断士として創業した経緯の1回目になります。

当然、創業するきっかけになったのは「中小企業診断士」になったからでした。

実は、元々は中小企業診断士という資格のことは知りませんでした。

私は新卒で地元資本のスーパーマーケットに入社しました。青果部門に配属された後は、社長室、経営企画室、人事総務部、業務改革推進室などに異動になり、36歳で独立しています。(実際の創業は34歳で2年ほど兼業しています)

中小企業診断士の資格を取得しようと思ったのは、28~29歳くらいの時だったと思いますが、勤め先で経営企画や広報の仕事をしていた時です。

当時、まだ珍しかった会社のホームぺージを作成することになり、担当をしていた時に出会ったのが、ホームページ制作会社の社長でした。その方は中小企業診断士で資格学校の先生もされていました。その方から中小企業診断士の資格について教えていただき、資格学校に誘われたのがきっかけです。

会社で小売業について経験し、経営企画で経営について経験し、大学は経済学部だったので経済についても少し学んでいるだろうということで、中小企業診断士の資格試験と重なる部分が多いこと、また、社会人としての勉強に役立つという話を聞きました。

当時の私はその話に興味を持ち、また、30歳を目前としていたので、中小企業診断士の資格取得を目標とすることにしました。

私は、勤め先の会社を気に入っていたので、この時は、まさか創業することになるとは思ってもいませんでした。

令和4年2月1日