4月から京都芸術大学の通信教育部に入学します

今日は私の51歳の誕生日になるのですが、京都芸術大学から入学許可のメールが届いていました。入学するのは、京都芸術大学 通信教育部 芸術学部 芸術学科 文芸コースになります。一応、4年制大学は卒業しているので3年次編入になります。

昨年、50歳を迎えて新しいことに取り組みたいと考え、秋頃に大学での学び直しを考えるようになりました。

元々、勉強が得意な方ではなかったのですが、学生時代、国語と美術だけは不思議と成績が良かったことを覚えています。

子供の頃から比較的、本を多く読みましたし、今でも本を読むことは好きです。国語の成績については、他の科目よりかは良かったと思います。

また、美術の成績は10段階の9か10で、高校の時にはコンクールで特選を取ったこともあります。今でも美術は好きで、東京に住んでいた時に美術館巡りをしたこともありますし、オランダまで絵を見に行ったこともあります。

今、中小企業診断士の仕事をする中で、文章を書いたり資料を作成したりする機会が多いですし、商品のデザインのアドバイスをすることもあります。

そう考えてみると、現在、自分自身の仕事の基盤になっているものは国語と美術だと思っています。この2科目が苦手だったとしたら、今とは違った仕事をしていたと思います。

しかし、振り返ってみると、中小企業診断士として研修資料の作成、記事の執筆、書籍の執筆をするなど、文章を書く仕事が多いにも関わらず、文章について本格的に学ぶことがなかったことから、いつか学びたいと考えるようになりました。

そもそも、しっかりと文章を学んでいない私が書いた文章を読んだり、研修を受講していただく方に申し訳ない気がしていました。

そうした中、知人から京都芸術大学の通信教育課程に文芸コースがあると聞き、興味を持つことになりました。他の大学の資料も取り寄せるなどして検討しましたが、「カリキュラムに興味があったこと」に加え、「スクーリングが土日だけで通いやすい」ことが大学を決めるきっかけになりました。

また、2023年度はスクリーングがあるのですが、2024年度からは完全にオンライン化することも学校を選ぶ動機になりました。まったく通学しないのも寂しい気がしますし、仕事が忙しくて通学できないと卒業できないことになります。

2023年度はできるだけ多くスクーリングに参加するようにすれば通学欲は満たすことができますし、次年度以降はオンライン化するので仕事をしながらでも勉強はし易くなると思ったので、「ここの大学なら間違いないかな・・・」と思うに至りました。

最終的に卒業できるのかどうか、また、どのような学生生活になるのかわかりませんが、50代をきっかけに始めた新しいチャレンジに向けて頑張りたいと思います。

学校の様子、勉強の様子などは定期的に投稿しようと思います。

令和5年2月9日