1年目の第一四半期受講スケジュール

京都芸術大学の通信教育部での講義が本格的にスタートします。

講義は、実際にリアルタイムで講義を受けるスクーリングのほか、テキストとレポートで受講するタイプの講義などがあります。

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平日は仕事をしながら学習を進めていく場合、実際の受講スケジュールを策定するにあたっては、受講タイミングに制約のあるスクーリングを先に決めて、その他の空いたタイミングでテキスト&レポートタイプの講義を受講する流れになると思います。

とりあえず、春季の4月~6月のスクーリングを申し込むこととし、1年目の第一四半期については3科目のスクーリングを受講することにしました。その他、テキスト&レポートタイプの科目を1科目、合計で4科目(単位で5単位)の受講を計画しました。

4月中にテキスト&レポート科目を1科目、5月中旬にオンラインのスクーリング科目を1科目、6月前半にオンラインのスクーリング科目を1科目、6月後半に京都のキャンパスでのスクーリング科目を1科目で計画しています。

1年目は25単位前後の単位取得を目指しているので、4半期の計画としては少ないのですか、学習が始まったばかりで様子が分からないこともあり、やや余裕を持った計画にしています。

あと、文芸コースは、次年度から完全オンライン化に移行し、更にはオンラインでのスクーリングは無くなる予定です。廃止、統合される科目もあるようです。

そうしたことから、本年度については「リアルタイムで受けておきたい科目」を漏らさずに受講するスタンスで計画を策定したいと思っています。

とりあえず、4月の後半に向けて、テキスト&レポートタイプ科目の「創作初歩」の科目の準備を進めていきたいと思います。

令和5年4月15日

入学式に参加してきました!

令和5年4月9日に、 京都芸術大学通信学部の入学式とガイダンスに参加してきました。

通信教育なので不安な点が多いのでガイダンスへの参加が主目的になりますが、せっかくなので入学式にも出席です。

学校

大きな階段のある立派なキャンパスでした。劇場などもあるようです。大きな階段を上がると少しだけ緊張してきました。入学式なんてかなり久しぶりです。実際のキャンパスを見るとテンションが上がりますね!

コマ猫②

コマ猫

階段を伸びると、狛犬ならぬ、大きな「狛猫」が出迎えてくれました。投稿で教授をされているヤノベケンジ先生の作品で、たまたま展示されていたようです。

かんばん

思ったよりもたくさんの方が出席されていました。ガイダンスには私と同じ文芸コースの方は25名参加されていました。実際に志を同じくする人たちとお会いできて、学習への意欲が高まったように思います。

電車

学校へは京都駅からバスでも行けますが、電車派の私は京都駅~東福寺~出町柳~茶山・京都芸術大学駅へと移動します。叡山鉄道は車両が格好良かったです。

駅の猫

茶山・京都芸術大学駅にも、ヤノベケンジ先生の作品がありました。一連のシリーズは「 SHIP’S CAT」というようです。

そういえば、福岡で宿泊したホテルにはありました。

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見た時は何かと思っていましたが、今になって謎が解けました。

ガイダンスに参加して、疑問も解けてきたので、帰ってから本年度の受講スケジュールを検討したいと思います。

令和5年4月10日

4月から京都芸術大学の通信教育部に入学します

今日は私の51歳の誕生日になるのですが、京都芸術大学から入学許可のメールが届いていました。入学するのは、京都芸術大学 通信教育部 芸術学部 芸術学科 文芸コースになります。一応、4年制大学は卒業しているので3年次編入になります。

昨年、50歳を迎えて新しいことに取り組みたいと考え、秋頃に大学での学び直しを考えるようになりました。

元々、勉強が得意な方ではなかったのですが、学生時代、国語と美術だけは不思議と成績が良かったことを覚えています。

子供の頃から比較的、本を多く読みましたし、今でも本を読むことは好きです。国語の成績については、他の科目よりかは良かったと思います。

また、美術の成績は10段階の9か10で、高校の時にはコンクールで特選を取ったこともあります。今でも美術は好きで、東京に住んでいた時に美術館巡りをしたこともありますし、オランダまで絵を見に行ったこともあります。

今、中小企業診断士の仕事をする中で、文章を書いたり資料を作成したりする機会が多いですし、商品のデザインのアドバイスをすることもあります。

そう考えてみると、現在、自分自身の仕事の基盤になっているものは国語と美術だと思っています。この2科目が苦手だったとしたら、今とは違った仕事をしていたと思います。

しかし、振り返ってみると、中小企業診断士として研修資料の作成、記事の執筆、書籍の執筆をするなど、文章を書く仕事が多いにも関わらず、文章について本格的に学ぶことがなかったことから、いつか学びたいと考えるようになりました。

そもそも、しっかりと文章を学んでいない私が書いた文章を読んだり、研修を受講していただく方に申し訳ない気がしていました。

そうした中、知人から京都芸術大学の通信教育課程に文芸コースがあると聞き、興味を持つことになりました。他の大学の資料も取り寄せるなどして検討しましたが、「カリキュラムに興味があったこと」に加え、「スクーリングが土日だけで通いやすい」ことが大学を決めるきっかけになりました。

また、2023年度はスクリーングがあるのですが、2024年度からは完全にオンライン化することも学校を選ぶ動機になりました。まったく通学しないのも寂しい気がしますし、仕事が忙しくて通学できないと卒業できないことになります。

2023年度はできるだけ多くスクーリングに参加するようにすれば通学欲は満たすことができますし、次年度以降はオンライン化するので仕事をしながらでも勉強はし易くなると思ったので、「ここの大学なら間違いないかな・・・」と思うに至りました。

最終的に卒業できるのかどうか、また、どのような学生生活になるのかわかりませんが、50代をきっかけに始めた新しいチャレンジに向けて頑張りたいと思います。

学校の様子、勉強の様子などは定期的に投稿しようと思います。

令和5年2月9日