干し柿の秘密

週末、吉和の青空市で「祇園坊」を購入しました。

「祇園坊」は大型の渋柿で、広島県が原産なことでも知られています。ちなみに江戸時代から伝わる古品種の柿になります。

カタチの似ている「西条柿」よりも、かなり大きく、種がほとんどないのが特徴です。そのため、干し柿にされることが多い品種です。

私も、早速、干し柿を作ってみることにしました。

ちなみに、渋柿を干すとタンニンが変化して甘くなるのですが、実はもともと渋柿は甘柿よりも糖度が高い特徴がありす。

そのため、甘柿を干し柿にしたとしても、渋柿を干したほどは甘くならないそうです。

柿は秋を代表する果物になりますが、甘柿はもちろん、今年は風味の異なる祇園坊の干し柿も楽しみたいと思います。

令和3年11月18日

林檎(りんご)の季節になりました

この時期、スーパーマーケットの売場などに行くと、たくさんの林檎が販売されています。

林檎は、8月~11月に収穫されますが、これらからの季節は主力品種の「ふじ」などの収穫が始まるので、売場も林檎で賑やかになります。

林檎は貯蔵されて、かなり長期間販売されるので、「売場にいつでもある果物」ではありますが、やはり、旬に収穫されたものは格別に美味しいです。

実は、個人的には複数個所のりんご園の指導を経験しており、中小企業診断士の中でもりんご園の指導経験はかなり豊富な方だと思います(笑)

品種により、収穫時期が異なるので、売場でのバリエーション展開も容易ですし、旬の林檎は「お客様の購買意欲を刺激する」には最適な商品とも言えます。

一見、目立たない「当たり前の商材」ではありますが、旬の時期については工夫次第で面白い展開のできる商材だと思います。

令和3年10月29日

三良坂のぶどう

広島県三次市はピオーネなどで知られるぶどうの産地です。

仕事で三次市の「三良坂」という場所に行くことが多いのですが、こちらもぶどうの産地として有名です。スーパーで働いていた時には、よく産地を訪れていました。

さて、この季節に三良坂に仕事に来た時のお楽しみですが、地元の郵便局でぶどうを販売しているんです。

ぶどう

品種は日によって変わるのですが、それもまた楽しみです。

この日は「ピオーネ」「藤稔(ふじみのり)」の他に、ちょっと珍しい「天山(てんざん)」が販売されていました。

その他、「シャインマスカット」「安芸クイーン」が販売されている時もあります。

広島市内のスーパーなどで購入するよりも格安ですし、産地なので新鮮です。ぶどうのサイズも大きくて美味しいです。

この時期ならではのお楽しみになるのですが、仕事や遊びのついでに寄ってみてはいかがでしょうか?

週末は郵便局がお休みですが、恐らく、地元の商店や道の駅でも販売されていると思いますので、あちこちの店を覗いてみたら良いと思います。

令和3年9月17日

大きなキノコ

吉和の山小屋の庭を観察していると、この時期はキノコがよく生えています。

先日は「タマゴタケ」を見つけて食べてみました。

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「タマゴタケ」はとても美味しいキノコですが、色が目立つので判別しやすいのが特徴です。見た目の似ている有毒の「ベニテングタケ」とも区別はつきやすいです。

そして、この週末はまたまた別のキノコが生えていました。

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手のひらほどある大きな白いキノコ!

見た目は「タマゴタケ」よりも普通な感じで美味しそうな気がします。

ざっくり調べてみると「オオイチョウタケ」のように見えます。

「オオイチョウタケ」ならば、食べることはできるのですが、見た目が普通過ぎるので、「類似した毒キノコ」があってもおかしくないような気がします。

ちょっと、今回は食べるのを見送り、もう少し勉強してみようと思います。

令和3年9月16日

あけび

週末、廿日市市の吉和で庭の草刈りをしていると、近所の方から「あけび」をいただきました。

「あけび」はあまりスーパーなどでは見かけませんが、秋を代表する山の果実です。

あけび

 

冷蔵庫で冷たく冷やした後、割れた果実の中にある「白いゼリー状の部分」をスプーンで掬って食べると、上品な甘さが口の中に広がる美味しい果実です。

白いゼリー状の果肉の中には黒い種がありますので、これは出して食べることが一般的です。

中の果肉を食べると、果皮の部分が残りますが、これは調理すれば食べることができます。火を通さないと苦くて食べられないようです。

一般的な食べ方としては、肉詰めがあります。子供の頃、アウトドア雑誌のビーパルで読んだのが記憶に残っていて、たまに、あけびが手に入ると調理して食べています。今回も食べてみました。

調理方法としては、まず、果肉を取り除いた(食べた)後の果皮を良く洗います。

あけび2

あけびの空洞の部分に、あらかじめ火を通していたひき肉を詰めます。ひき肉には野菜などを混ぜておくと、より、美味しくなります。

あとは、油をひいたフライパンで、揚げ気味に炒めます。

両面をしっかりと焼いて、果皮が色づいて柔らかくなったら完成です。

あけび3

少し苦みがあるのが特徴です。この苦みがなかなかお酒にも合います。

苦みが気になる人は、調理を始める前に、果肉を取り除いた果皮を水にしばらくつけてアク抜きをしたら良いそうです。

アウトドアメニューとしても秀逸な一品ですが、秋ならではの旬の食材になりますので、機会があればお試しいただけたらと思います。

令和3年9月15日

ヤマボウシ

週末、吉和の山小屋の裏にある林を見ていると、2週間前には見かけなかった、赤い実を見つけました。

yamabousho

なんだか美味しそうな色なので、近づいてみることにしました。

赤く熟していて美味しそうな感じがします。

yamaboushi

この実は「ヤマボウシ」ですね。

「ヤマボウシ」は、ハナミズキの近縁種らしいのですが、実に毒のあるハナミズキとは異なり、実が食べられるそうです。

食べてみたら甘くて美味しいです。ちょっと食感がブルーベリーのような感じですかね。

生で食べるのも良いですが、種があるので、ジャムを作るのも良さそうです。

秋の野山は色々な食材が収穫できそうです。

令和3年9月14日

タマゴタケを食す!

さて、吉和の山小屋の敷地内で発見した旬の食材タマゴタケ」ですが、SNSに写真を乗せたらキノコの同好会の方から「タマゴタケの発生情報を教えて欲しい」と連絡がありました。

快く情報提供させていただいたついでに確認すると「これはタマゴタケで間違いなく、食べることができる」と教えていただきました。
まあ、自己責任ではありますが(^_^;)

こうなるとチャレンジして食べてみるしかありません。

取りあえず、収穫してみることにしました。

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根元のタマゴみたいなところから生えていました。

なかなか軸も長くて可食部が多そうです。

IMG_20210829_122852綺麗に水洗いしてから包丁でカットしました。なんだか北寄貝みたいな色です。

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山小屋の冷蔵庫にあるもので調理するしかないので、バターで炒めて塩コショウで味を付けます。

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タマゴを2個投入して炒めます。オムレツはちょっと面倒なので適当に炒めてみます。

IMG_20210829_123820お皿に盛り付けて、たまたまあったネギを刻んで乗せて完成です。

味は旨味が強く美味しいです。変なクセもありません。タマゴタケだけにタマゴとも良く合います。歯ごたえも良くてなかなか美味しいです。

これは、次も見つけたら収穫して食べてしまいます。というか探してしまいそうです。

毒のあるベニテングタケとも似ていますので、食べる時には写真などを参考にしながら間違えないように注意しましょう。というか、不安があったら食べない方が良いですね。

令和3年8月31日

タマゴタケに変化が!

旬の食材でもある「タマゴタケ」ですが、翌日の朝に見てみると様子が変わっていました。

昨日はミニトマトのような赤くて丸いカタチでした。

IMG_20210828_173658_1今日のタマゴタケは傘が一気に開いてシイタケのような一般的なキノコの形になっていました。

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なんだか和傘のようで綺麗です!

なんだか美味しそうに見えてきました。

とりあえずSNSとかで写真をアップしてみることにしました。

令和3年8月30日

タマゴタケ?

週末に吉和に来て、庭にある小さな林を歩いていると、長雨の影響かたくさんの枝が落ちています。拾ったら焚き木になりそうです。

IMG_20210828_181649良く見ると、木の根元に見慣れない赤いものが落ちています。ミニトマトでしょうか?

IMG_20210828_181702近づいてみると、赤くて丸いキノコでした!

IMG_20210828_173658_1これはなかなか鮮やかで綺麗な赤色です。毒々しい感じもします。

インターネットで調べてみると「タマゴタケ」のようです。なんだか「とても美味」と書いてあるのですが、「ベニテングタケ」という見た目の似た毒キノコもあるようなので、なかなか勇気が出ないところです。

一応、調べた限りでは「タマゴタケ」に間違いは無いと思います。この「タマゴタケ」は今が旬の食材だそうです。秋が近づいてきた感じがします。

いつか、自信と勇気がついたら食べてみたいと思います。

令和3年8月29日

イサキの季節

そろそろ梅雨入りしそうな状況となっています。

明日からは当分、雨になりそうな天気予報となっています。

梅雨時になると、私が思い出すのは「らっきょう」「青梅」になります。スーパーマーケットで青果を担当していた時、梅雨時になるとたくさん仕入れて、販売していたことを思い出します。

この時期にスーパーマーケットの青果売場に行くとらっきょうの香りがするので、「ああ梅雨が来たな・・・」と季節を感じたりします。

梅雨時が旬の食べ物と言えば思い出すのは魚の「イサキ」です。イサキは初夏が産卵時期になるので、梅雨時のイサキは良く肥えて美味しくなります。産卵のため岸にも寄ってくるので、この時期は釣りの対象魚としても人気が高い魚です。

この時期のイサキは「梅雨イサキ」と言われますが、魚料理の美味しいお店に行くと旬の魚として提供されているので、ついつい注文してしまいます。梅雨時はスーパーマーケットの鮮魚売場でもお求めやすい価格で販売されていると思います。

旬の食べ物は「味が良い」「たくさんとれる」などの理由があるわけですから、意図的に旬に合った食べ物をチョイスして、旬を楽しむのはおススメです。スーパーマーケットなどであれば、POPで「梅雨イサキ」の説明をするとお客様の関心も高くなって、売上にも貢献しそうです。

ちなみに、イサキですが、和歌山県では「カジヤコロシ」と呼ぶそうです。漢字にすれば「鍛冶屋殺し」になるので、なかなか物騒な名前ですが、イサキの骨が喉に引っかかって鍛冶屋さんが命を落とした話があるそうです。

このようにイサキは骨が固い魚ですから、食べる時には注意して旬を楽しんでいただけたらと思います。

令和3年5月17日