催事販売のポイントはメーカーとのタッグ!メーカーを催事販売に巻き込むコツは?

催事販売とは、百貨店やショッピングセンター、スーパーにおいて期間限定で特設コーナーを設けて商品を販売する方法です。百貨店やショッピングセンターであれば催事売場、スーパーであれば店舗入口付近で実施されることが多いのが特徴です。小売店にとっては、売上獲得のチャンスになることはもちろん、メーカーを積極的に巻き込むことで、さらなる効果が期待できる取り組みでもあります。

一般的な食品スーパーの品揃えは約1万SKU(Stock Keeping Unitの略で受発注・在庫管理を行うときの最小の管理単位)程度と言われていて、お客様の視点から見れば、限られた買物時間のなかではほとんどの商品を認識できないのが実情です。いくら良い商品であってもお客様に気づいてもらえなければ売れませんので、対策を行う必要があります。

お客様に商品を気づいてもらうためには、POP、店内放送、試食販売などの販促手法を活用することが効果的ですが、特別な売場を設置し、人が売場に立って商品を販売する催事販売は、POPなど以上にお客様に気づいてもらえる可能性が高い魅力的な販促手法と言えます。

魅力的な催事販売を行うことで、売上アップが期待できることはもちろん、お客様にも喜んでもらえますし、競合店との差別化にも寄与する取り組みにもなるでしょう。

実行するには色々と工夫は必要になりますが、詳しい内容は、国内利用率No.1の電子チラシサービスのShufoo!様で。コラムを執筆させていただいているので、興味のある方はご覧いただけたらと思います。

Shufoo!コラム「催事販売のポイントはメーカーとのタッグ!メーカーを催事販売に巻き込むコツは?」

催事販売は、小売業にとってもメーカーにとっても売上を獲得するチャンスです。多くの小売業とメーカーの双方で売上が伸び悩むなか、定番の売場以外で売上を確保できる催事販売は「売上増加と店舗活性化の起爆剤」と成り得る取り組みです。メーカーを巻き込んで、積極的に催事販売に取り組んでみてはいかがでしょうか?

令和3年4月18日