新型コロナウイルス感染症が拡大する少し前の2019年12月末、年越しの為に台湾を訪問していました。
今ではなかなか海外に行くこともできませんが、写真を整理していて、その頃のことを思い出したので記録にために書いてみたいと思います。
急遽、台湾で年越しをしよう!と思い立ち、リーズナブルで利便性の良い飛行機をインターネットで探して、福岡空港から台湾に渡ることにしました。
当日の12月29日は朝から新幹線で博多駅に移動。博多駅から福岡空港は地下鉄で直ぐでとても便利です。日本でも一番便利な空港ではないかといつも思います。
福岡空港からは台湾のエバー航空の飛行機に乗って移動です。
昼からの搭乗なので、離陸すると程なく機内食が出てきました。ビーフンみたいな麺が出てきたと記憶しています。お腹も空いていたので、そこそこ美味しかったような気がします。
台湾桃園国際空港に到着してからは、台北駅に向けて地下鉄で移動です。今まではタクシーやバスでしか移動できませんでしたが、桃園空港線MRTが開通してからはとても便利になりました。
台北中心部に到着してホテルに荷物を預けると、辺りは暗くなっています。それでも暑いので、たぶん有名店のアイスモンスターに入ってマンゴーのアイスクリームやカラフルでふわふわのかき氷を食べて涼みます。
夕食を食べるにはお腹が一杯なので、近くの夜市に行ってブラブラすることにしました。台湾もタイもですが、暑い国は夜市やナイトバザールが盛んで、多くの地元客や観光客で賑わっています。
夜市では、飲食の屋台を中心に、お土産物や雑貨類、衣料品が販売されているほか、子供が遊べるような場所もあります。ちょっと怪しい?キャラクターもありますね。
その他、台湾らしい見たことの無いような食べものなどが販売されています。
あちこち散策しているとお腹も空いてきたので、そのまま夜市で食事を済ませることに。台湾に来たら、やっぱり小籠包だろうということで、なんとなく美味しそうな屋台に入ってみました。
小籠包以外にも、「カレーまん」などもありました。肝心の小籠包を注文しましたが、なかなか美味しかったです。やっぱり、夜市は安くて美味しいです。
そんなこんなで、台北の1日目は移動して、夜市にいって小籠包を食べただけで終了しましたが、遅い時間からのスタートでもなかなか充実していました。
台湾の場合、移動時間が短いこともありますし、夜市があるので遅い時間まで楽しめることもあり、なかなかお得だと思います。
そういえば、日本でよく見かける食堂が台北にもありました。
台湾訪問の初日はこれで終了です。
令和3年8月13日