ついうっかりして、古くなったさつまいもの芽が出てしまうことは無いでしょうか?
芽が出たさつまいもを種芋として植えたらどうなるのだろう?と思い、ネットで調べて観ると、それでは栽培はできないことがわかりました。
芽が出たさつまいを種芋として植えた場合、新しいさつまいもができるのでは無く、種イモが大きくなるようです。それが食べれるのかどうかわかりませんが、なんとなく食べることはできそうですが、美味しくないかもしれません。
実際に栽培するためには、種芋から芽を出して育て、種芋から切り離して「苗」にして植える必要があるそうです。その際には事前に苗を乾燥させたりする工程が必要なようです。
先日、来年のための実験として苗を作って植えてみました。既に苗を植える時期を逃しているので、小さなさつまいもしかできないと思われます。
最近の長雨もあり、上手く根付くことができたようです。
実際にどこまで育つのかわかりませんが、少し楽しみです。
また、芽が出たさつまいもを種芋として植える方法として「トンボ栽培」という方法があることもわかりました。この栽培方法だと早く収穫できるようなので、合わせて植えてみることにしました。
記録として、経過を投稿したいと思います。
令和3年8月27日