中小企業診断士の仕事内容ですが、いくつか種類があります。
会社に勤めていない、独立系の中小企業診断士であれば概ね下記のような感じです。
①民間企業を対象としたコンサルタント
②中小企業基盤整備機構や財団のマネージャーやアドバイザー
③商工会や商工会議所の専門家派遣
④研修やセミナーの仕事
⑤執筆や出版の仕事
上記の仕事については、私は全て経験があります。中小企業診断士としての開業当初から現在に至るまで、それぞれの仕事の割合、ウエイトが変化してきました。
戦略的に割合を変える場合もありますし、結果的に変化することもありますが、不安定な社会環境ですから、どれか一つだけに集中するよりも分散した方が良い気もします。
尚、これ以外に、診断士の資格取得向けのスクール講師などもありますが、私は経験ありません。
それぞれの仕事毎に特徴がありますので、これから少しずつご紹介していきたいと思います。
令和3年9月29日