小規模事業者様向け顧問契約の活用例

先日、紹介させていただいた小規模事業者様向け顧問契約ですが、特に「小規模事業者」としての定義を明記しておりませんが、概ね「個人商店様」をイメージしております。

通常の顧問契約と比較して料金を抑えているかわりに、「夕方以降での訪問」「私の都合が良い日時での訪問」「基本は3か月は継続していただく」などの条件は提示させていただきます。

実際の活用例をご紹介すると、今までご依頼をいただいた内容としては下記のようンものがありました。

①毎月、店舗を来店して売場チェックやPOPの見直しなどを行う

②毎月、翌月の販売計画や売場作りのアドバイスやお手伝いを行う

③店舗改装に合わせて什器選定やレイアウトのアドバイスを行う

④毎月訪問して、売上の進捗確認、予算管理、予算編成をお手伝いする

⑤後継者の教育をテーマとして、毎月、実践的な指導を行う

⑥定期的に冷蔵庫やバックルームの整理など、在庫管理の指導を行う

なるべく、どこの商店でもありそうなテーマのものについて紹介しましたが、このようにテーマを明確にしておけば、活用しやすいと思います。

商工会や商工会議所の専門家派遣で対応することもありますが、その場合、回数制限(3回程度)があり、中途半端で終わってしまう場合もあります。そのため、専門家派遣から継続してご利用いただくことも多くなっています。

企業数を3件と制限しておりますが、ご興味のある方は、まずはメールでお問い合わせいただけたらと思います。

令和3年10月21日