11月12日になりますが、Googleの検索画面を見ていたら、ロゴマークがこのようになっていました。
これは、ヨハネス・フェルメールの絵がベースになっていますが、絵の中に「Google」のアルファベットが描かれています。
左から「絵画芸術」「手紙を書く婦人と召使」「窓辺で手紙を読む女」という作品になります。
コメントには「ヨハネス・フェルメール生誕389周年」と書いてありますが、1995年11月12日、ワシントンD.C.のナショナル・ギャラリーで、フェルメールの35点の作品のうち、21点を集めた展覧会が開催されたことから、それを記念したロゴになっているそうです。
ヨハネス・フェルメールはオランダ絵画の巨匠で、日本でも人気が高い画家です。私も大好きで、16年ほど前にオランダまで絵を見に行ったこともあるので、ちょっと嬉しかったです。
今回は、ヨハネス・フェルメールの絵画がデザインに使用されていましたが、Googleのロゴは、祝日や記念日などに、いつもと違ったデザインに変わります。
このロゴをGoogle では「Doodle」 と呼んでいるようです。
「Doodle」 とは「いたずら書き」と言う意味なのですが、なかなか遊び心がありますね。
これをきっかけに、色々と調べると知識が広がって面白い気がします。
ちなみに「Google Doodles」には公式サイトもありますが、なかなか面白いのでおすすめです。
令和3年11月17日