先日、博多に立ち寄った時に「豚骨ラーメン」を食べました。
博多のラーメンは「高菜」「紅ショウガ」を入れることが多いのですが、私は色や味が変わるので入れないようにしています。途中で味に飽きたら入れますが、豚骨ラーメンは好きなので、替え玉でもしなければ飽きるのこともありません。
今回、入ったラーメン屋さんは、紅ショウガが色のついてない「白ショウガ」になっていました!
個人的には嬉しいのですが、私と同じような人もいるんだろうな・・・と思いました。
ラーメンの味そのものでの差別化はもちろん、紅ショウガのような定番かつ付属的な分野でも差別化できるものだな・・・と再認識しました。
トッピングを増やすような「足し算」による差別化は良く見ますが、「引き算」は珍しいような気がします。
差別化のポイントは工夫次第でまだまだ色々とありそうです。
令和3年12月16日