中小企業診断士として創業した経緯⑧

中小企業診断士として創業した経緯の回目になります。

退職を考えるにあたり、まず、自分がこの会社に残っていたらどうなるか、自分がいなくなったら会社はどうなるかを考えたあとは、中小企業診断士として創業したらどうなるかを考えてみました。

会社員では無くなるので、会社の看板は無くなりますし、自分でイチから仕事を探すことになるます。中小企業診断士としての経験も足りません。

プラスの要素としては、中小企業基盤整備機構のプロジェクトマネージャーに採用されたら、当面は仕事があり、経験を積むことはできます。それには、このタイミングで退職する必要があります。

正直、会社を辞めないほうが楽な人生かもしれないとも思いましたが、会社に残って仕事を続けることによる社会への貢献度よりも、創業して小さな事業者の方の支援をした方が社会への貢献度が高いような気がしました。

ここで、会社を辞めて創業しよう!という気持ちになりました。

令和4年2月9日