トマトの美味しい季節

トマトの美味しい季節は「夏」と思われがちですが、実は今の時期が美味しいと言われています。

トマトの原産地は南米のペルーと言われていますが、アンデス山脈は涼しいので、日本の夏は暑過ぎます。日本の夏は暑く、トマトの成長も早くなるので、どうしても水分が多くなってしまいます。

とはいうものの、夏場は収穫量も多く、冷たく冷やしたトマトが食べたくなる季節ですから、小売店の売上構成も高くなります。そうなると、「実は夏より春の方がトマトは美味しいんですよ!」とは、売場でPRすることは逆効果になりそうで難しい気もします。

少なくとも、夏の拡販期に向けて、春先にはしっかりとトマトの試食などを行って、美味しい味のイメージを訴求する方法はありそうです。

青果物には旬がありますが、「収穫量が多い時期」「味が美味しい時期」などには差異があります。旬の特徴をしっかりと把握して、効果的に訴求することができれば、様々な提案に活かすことができそうです。

令和3年4月11日

シーチキンとシーチキンマイルドの違いは?

前回、たくあんの話を書きましたが、今回もその流れで食品についての話を書きます。

大好きな人も多い「シーチキン」ですが、売場には普通のシーチキン以外に、「シーチキンマイルド」という商品があります。この違いは何でしょうか?

もしかして、「シーチキンマイルド」の方が味がマイルドなのでは?と思う方もいるかもしれません。味もマイルドかもしれませんが、実は大きな違いがあります。

スーパーで働いている人でも、部門が異なれば知らない人もいるかもしれませんが、実は原料が違うのです。

「シーチキン」は「まぐろ」が原料になりますが、「シーチキンマイルド」は「カツオ」が原料になります。役に立つかどうかわかりませんが、食品に関わる方であれば、知っておいても良い豆知識かもしれません。

ちなみに、まぐろにもランクがあるのですが、びんながまぐろ、きはだまぐろ、めばちまぐろのような種類によって、シーチキンでもライトミートとかホワイトミートのような名称がついています。興味があれば缶詰の表記を確認してみましょう。

まぐろとカツオについては、実は近縁種になるので、シーチキンの味も良く似ています。ただ、まぐろの方が獲れる量が少ないこともあり、価格は数倍程度高い高級品となっています。

ちょっとした豆知識ではありますが、POPなどに書くことで、お客様に興味を持っていただけるかも知れません。商品に関する知識を深めれば、色々と仕事に役立つこともありそうです。

令和3年4月10日

たくあんは何切れが適切でしょうか?

4月は事務所仕事が多いのですが、外食するのも面倒だったので、お昼ご飯に広島で有名な「むさし」さんで弁当を購入して食べました。

お弁当には「たくあん」が入っていることが多いのですが、今回の弁当には「たくあんが二切れ」入っていました。

ご存知の方もいるとは思いますが、たくあんは何枚が適切でしょうか?

スーパーで働いていた時に教えてもらいましたが、一般的には「二切れ」が正解のようです。そのため、「一切れ」「二切れ」をお弁当に入れた場合、お客様のお叱りを受けることもあるそうです。

由来としては、江戸時代の話になりますが「一切れ(ひときれ)」は「人斬れ」に通じ、「三切れ(みきれ)」は「身切れ(切腹の意味)」に通じるからとか。ただし、関西は商人の町だったこともあるのか、「三方良し」の言葉もあって「三切れ」を出すお店もあるようです。

もちろん、今は江戸時代ではありませんし、内容そのものは迷信ではありますが、お客様によっては縁起を機にする方もいると思いますので、商品を販売する立場の方は知っておいても良い知識でしょう。

令和3年4月9日

お店の裏側を集客に繋げる

店舗指導の相談をお受けすることがありますが、内容としては、レイアウトの見直しや陳列の見直し、POPなどの店内販促についてのアドバイスになります。

当然、実際に売場に立ってレイアウトの手直しをしたり、具体的なアドバイスをすることが多くなりますが、その様子を動画に撮って配信することができれば、そのお店の集客になりそうな気がします。「こんな風に変わったんなら行ってみよう!」のようなイメージです。一度も試したことはありませんが、要望があれば対応してみたいと思います。

また、お店では、日々の業務として、レイアウトの見直しや、特売商品の陳列など、日々の業務を行っていますが、
これらを動画に撮って配信することで、集客に繋げることができると思われます。飲食店であれば、仕込みや準備などを配信するのも臨場感が伝わって面白そうです。

お店の裏側をSNSなどを使ってお客様にお見せすることで、自店のことを知っていただき、興味を持っていただき、来店に繋げるような取り組みは、実際に増えてきています。

お客様に見ていただくことで、準備の作業にも張り合いが出てきそうですし、社内外に効果がありそうです。

令和3年4月8日

余裕があれば経営革新計画を作成してみましょう!

経営革新計画とは、中小企業が「新事業活動」に取り組み、「経営の相当程度の向上」を図ることを目的に策定する
中期的な経営計画書です。

計画策定を通して現状の課題や目標が明確になるなどの効果が期待できるほか、国や都道府県に計画が承認される
と様々な支援策の対象となります。

補助金を申請する際の加点ポイントになる場合もありますし、一度、経営計画を策定しておけば、それをベースにして色々な補助金申請書の作成にも活かせるので、興味があり、余裕があれば承認を目指してみて如何でしょうか?

当方では今まで、広島県、島根県、山口県、福岡県、佐賀県、熊本県、宮崎県、鹿児島県の8県で、経営革新計画の申請書作成支援に携わらせていただきましたが、実は、県毎に様式が異なったり、必要な書類が異なったりします。
また、書類作成の難易度もかなり異なるイメージです。(広域で支援をした人はあまり多くないと思います)

最近では、経営革新を目指す事業者様も多くはありませんが、補助金申請時の加点というのは魅力的ですし、加点の有無で補助金の採択も左右される可能性も低くはありません。

経営革新というと、なかなかハードルが高そうですが、自社の経営を見直す機会にもなりますし、ご興味がある事業者様は、一度、調べてみては如何でしょうか?

申請は各都道府県になりますが、お近くの商工会、商工会議所に相談すれば、アドバイスなどが受けられるので、一度、相談してみてください。

令和3年4月7日

報告書を書くタイミング

支援機関様の仕事で、専門家派遣や個別相談対応をする場合、必ず「報告書」を作成することになります。

年度末には、毎日のように多くの相談対応などを行うことに加え、調査事業の調査報告書を作成したり、多くの請求書を発送したり、当然ながら定例の仕事をしたりと、かなり多忙になります。そのため、報告書を作成することが大変になる場合も多いです。

私の場合、比較的スムーズに対応していましたが、先日、「いつ報告書を書いているの?」と聞かれることがありました。遅い時間まで仕事をして、それから報告書を作成するのは、なかなか大変な作業かも知れません。

私の場合は、実は「翌日の朝」に報告書を作成するようにしています。朝になれば疲れを取れていて、短時間で報告書を書くこともできるので、朝に1時間程度、時間を確保して対応するようにしています。

その他、最近では押印した報告書や請求書をPDFで送付して欲しい、と依頼されることも多いので、ハンディタイプのスキャナーを利用しています。スキャナーは事務所にありますが、自宅で作業したり、出張先で作業するときにスキャナーが無いと不便なので、購入しましたが、サランラップ程度のサイズでコンパクトですし、外出先でコンビニでスキャンするのも面倒ですから、とても助かっています。

「報告書を作成する」という業務は、生産性が高い業務ではありませんが、組織の関係上、必要な業務になりますし、どのような仕事に就いている人でも避けられない仕事ではないでしょうか。

「面倒な仕事は朝にする」という習慣を身に着けること、また、「多少の設備投資を行って効率化する」ことで、
時間を有効活用して、面倒な仕事を快適に済ませたいものです。

令和3年4月6日

年度初めはセミナー内容の充実に取り組みます!

新年度になりました。この時期は支援機関様からの仕事の依頼はほとんどないことから、民間企業様からの相談や、定期的に訪問させていただいているお客様への対応が大半となっており、バラバタしていた年度末と比較して、ゆったりと仕事をさせていただいています。

この時期には、先に予定されている研修テキストの準備や、新しい提案のネタづくりなどの準備に励む時期となりますが、普段は時間に追われて準備もままならないまま仕事をしているので、本当はこうした時間が大切なんだろうと思います。年度初めはまず、セミナー内容の充実に取り組みたいと考えています。

今まで、当社が対策させていただくセミナーとしては、「経営計画作成セミナー」「商品開発セミナー」「販路開拓セミナー」が大きな3本柱となっています。(その他は創業セミナーやHP作成セミナー、SNS活用セミナーがあります)

補助金の公募なども多いので「経営計画作成セミナー」のニーズは本年度も高いと思われるので、色々な要望に対応できるように、前年よりもブラッシュアップしたいと思っています。

また、「商品開発セミナー」については、食品表示の変更やHACCPの対応などが本格化することから、それらの内容を充実させたいと考えています。

その他、毎年、「創業セミナー」を数か所の支援機関様から依頼されています。新型コロナウイルスが落ち着けば、
創業を目指す方も増加すると思いますので、内容の充実を図りたいと思います。

昨年度から取り組んだオンラインのセミナーや、進化の進むSNSや動画コンテンツ作成など、準備が必要なテーマはたくさんあります。余裕がある4月のうちに、しっかりと取り組みたいと思います。

令和3年4月5日

企業のPR動画が簡単に作れる時代になりました

広島県安芸郡海田町で、江戸時代から伝わる郷土料理の「さつま」が商品化されました。これで、参勤交代で海田を訪れる薩摩藩の人達をもてなした料理をご自宅で簡単に調理することができるようになりました。

たまたまのきっかけで、PR用動画を作成させていただきました。素材が写真しかなかったので簡単なものになりますが、
BGMをつけるとそれなりに見えるものですね。

「海田さつまのPR動画ホームページ」

今では特別な装置が無くても、スマートフォンやパソコンで簡単に動画を作成することができるようになりました。マイクロソフトのofficeに入っているPowerPointでも簡単に作成できますので、お店のPR動画などを作成してみては如何でしょうか?

令和3年4月4日

補助金は申請して採択されるだけで終わりではありません

新型コロナウイルスの影響もあり、多くの補助金の公募が始まっています。そうしたことから「この機会にチャレンジしてみよう!」という事業者様も多いのではないでしょうか?

基本的には(収益納付がある補助金もありますが)返還する必要が無く、有効に使うと効果的な補助金ですが、気を付ける点としては、まず、「申請に手間や時間、コストが掛かる」というものがあります。補助金申請書や事業計画書を作成する経験が少ないと、なかなか作成することができず、時間も掛かります。コンサルタントなどに依頼する方法もありますがコストが掛かります。

補助金の申請については、商工会や商工会議所などの公的な支援機関に相談する方法もありますし、それらの支援機関が開催するセミナーなども多く開催されています。今まで支援機関に相談したことが無い事業者様も多いとは思いますが、補助金などに興味がある方は、一度、相談してみては如何でしょうか?どこの町にも支援機関は設置されています。

また、補助金については「申請書を作成する」だけではなく、事業終了後に「報告する」という作業が伴うものも多くあります。実際、補助金が採択され、設備投資などを行って実績を上げた事業者様から、「こんなに手間と時間が掛かるなら申請しなければ良かった」というお声をお聞きすることも少なくありません。

補助金を申請する際には、その後の報告まで考えて検討することをおススメします。

令和3年4月3日

事業再構築補助金について

色々と期待されてながらもなかなか情報が出でこなかった事業再構築補助金の公募要領が公開されました。

事業再構築補助金事務局ホームページ

1兆円を超える予算規模から「簡単なんじゃないか」「採択率が高いんじゃないか」と色々と噂されてきましたが、公募要領を見ると、新規性の要件などを満たすことが難しく、なかなか申請が難しいように見えます。(まだ公募されていないのでわかりませんが…)

新型コロナウイルスの影響が大きい事業者の方が対象になる緊急事態宣言特別枠もありますし、業態転換、事業転換、業種転換などは、売上高要件として「高い売上構成比」が求められることから見ても、新型コロナウイルスで大きな打撃を受けた飲食店や観光業の方が、思い切った事業に取り組む場合に使うことが主目的のように見えます。

そもそもが、「新型コロナウイルス感染症の影響が長期化し、当面の需要や売り上げの回復が期待しづらい中、ポストコロナ・ウィズコロナ時代の経済社会の変化に対応するために中小企業等の事業再構築を支援する」ことが目的になっていますから、該当する事業者の方が優先されるのが当然と思われます。

事業再構築補助金は複数回の公募が予定されていますし、当面は様子見をして、採択状況を見てから申請を判断するのも方法としては考えられます。

また、新型コロナウイルスの影響に関わらず申請のできる「ものづくり補助金」「小規模事業者持続化補助金」などの補助金もありますので、あまり無理をしないで、まずは、自分の事業や状況に合った補助金を選択して取り組むことを検討しても良いでしょう。

令和3年4月2日