ビジネスホテルの新型コロナウイルス対策

先週末、久しぶりの出張で香川県高松市に宿泊しました。

仕事を終えて到着した高松市は、新型コロナウイルス対策として、酒類の提供は20時まで、営業も21時までが徹底されており、夕食にも不便な状況でしたが、なんとか閉店間際のラーメン屋に入ることができました。

宿泊先は、ごく普通のビジネスホテルですが、三越百貨店に近いなど、抜群の立地です。ホテルの入口から消毒などの対策も講じられており、安心して利用することができました。価格は至ってリーズナブルでした。

特筆すべきは「朝ごはん」なのですが、新型コロナウイルスの影響でブッフェスタイルでは提供していないホテルも多いのですが、今回、このホテルはルームサービスでの提供となっていました。

パンの種類が豊富で美味しく、スープなども美味しく、デザートまでついたルームサービスは、とても工夫されており、新型コロナウイルスを気にせずに安心して食事することができました。

ブッフェを提供するにはスペースも必要ですし、なかなか取り組めないビジネスホテルもあります。また、新型コロナウイルスでブッフェが提供できないので価格以外での差別化が難しいビジネスホテルもあります。

そうした中、ルームサービスの提供は話題性があり、新型コロナウイルス対策にもなるので、参考になる取り組みだと思います。

興味のあるかたは、下記の私の私のインスタグラムをご確認ください。

「私のインスタグラム」

新型コロナウイルスで観光関連、飲食関連は大変な状況になっていますが、まだまだ工夫できることはあるな、と感心させられました。

令和3年4月21日

新型コロナ禍は会社をPRする好機

4月17日(土)の日本経済新聞NIKKEIプラス1の1面の特集は「おうち時間 工場見学にようこそ」でした。

記事にはコロナ禍での「おうち時間」の過ごし方として、オンライン工場見学を紹介しており、1位は土屋鞄製造所、2位はロッテ、3位は牛乳石鹸共進社となっていました。

ちなみに5位はキューピー、6位はトヨタ自動社、7位は山崎製パン、同7位でパナソニック、9位は大日本除虫菊、10位はカルビーとなっていました。

家族や友人での利用のほか、学校などでの学習としても活用できそうです。

4月8日の春秋雑記では「お店の裏側を集客に繋げる」という題目で、「お店の業務内容を動画で配信して、お客様に取り組みを知っていただきましょう!」といった内容を紹介しましたが、このNIKKEIプラス1の特集はその「工場見学バージョン」と言えるでしょう。

新型コロナウイルス禍でのオンライン化の進展で、工場の内部などが簡単に情報発信できるようになりました。テレビでも人気のあるテーマですし、地元のローカルでも取り組んでも面白い取り組みだと思われます。

新型コロナ禍を「会社をPRする好機」として捉え、動画配信やオンラインでの工場見学に取り組むことで、自社のことを知っていただき、興味を持っていただき、利用促進に繋げるような取り組みを検討してみても良いでしょう。

令和3年4月20日

小売業と魚釣りの関係性

小売店で売場づくりをしていると、「良く売れる売場」「良く売れる売り方」に出会うことがあります。そういった状態に出会うとうれしいもので、小売業の「やりがい」であり「醍醐味」とも言えるでしょう。

言い換えれば「必勝パターン」を見つけ出したことになるわけですが、不思議なことにしばらくすると効果が出なくなったり、他の場所では通用しなかったりします。その都度、試行錯誤して「新しいパターン」を考え出すのも小売業の醍醐味と言えるでしょうか。

魚釣りをしていると、とてもたくさんの魚が釣れることがあります。ある時、友人3人でタチウオのルアー釣りをしましたが、ひと晩で47匹を釣り上げることができました。ところが、同じ場所、同じ潮、同じ時間に釣りをしても、その通りに釣ることはできませんでした。もちろん、他の魚釣りをしている時も同じようなもので、同じ瞬間はなかなか訪れません。

とはいうものの、ある程度の傾向はあり、その時期の「餌」「タナの深さ」「時間」などを記録していくと、釣果は確実に上がりますし、なかなか釣れない場合でも、過去の傾向を活かして、ルアーを変えたり、タナを変えたり、場所を変えることでなんとか釣りにはなるものです。当然ながら釣りには運もありますが、コンスタントに釣果を上げるためには工夫も必要ですし、そのためには研究も必要だったりするわけです。

小売業、ましてやお客様を魚釣りや魚に例えるのは失礼ではありますが、当然ながら人間であるお客様は魚とは比較にならないほど複雑な思考力があり、小売業は魚釣りと比較にならないほど複雑な業務があります。

一方で、魚の気持ちは人間にはわかることができないのに対し、お客様は自分と同じ人間なので気持ちを理解することができますし、こちらからのメッセージを伝えることもできます。工夫することで魚釣り以上に効果は出るハズです。

小売業と魚釣りという極端な例を書きましたが、実は同じ人間であっても「売り手」と「買い手」は全く思考がことなります。それは「売る」という行為と「買う」という行為が相対するものだからです。相当努力して「お客様の気持ち」にならないと、お客様に寄り添った商売は難しいとも言えます。

魚釣りとの比較が適切とは思いませんが、少なくとも「売り手」と「買い手」の思考が異なることを常に認識し、研究と工夫を繰り返し、経験を積み、多くの必勝パターンを生み出し、手札や引き出しを増やしていくことが、小売業で成果を出すポイントだと思います。私自身も意識して取り組みたいと思います。

令和3年4月19日

催事販売のポイントはメーカーとのタッグ!メーカーを催事販売に巻き込むコツは?

催事販売とは、百貨店やショッピングセンター、スーパーにおいて期間限定で特設コーナーを設けて商品を販売する方法です。百貨店やショッピングセンターであれば催事売場、スーパーであれば店舗入口付近で実施されることが多いのが特徴です。小売店にとっては、売上獲得のチャンスになることはもちろん、メーカーを積極的に巻き込むことで、さらなる効果が期待できる取り組みでもあります。

一般的な食品スーパーの品揃えは約1万SKU(Stock Keeping Unitの略で受発注・在庫管理を行うときの最小の管理単位)程度と言われていて、お客様の視点から見れば、限られた買物時間のなかではほとんどの商品を認識できないのが実情です。いくら良い商品であってもお客様に気づいてもらえなければ売れませんので、対策を行う必要があります。

お客様に商品を気づいてもらうためには、POP、店内放送、試食販売などの販促手法を活用することが効果的ですが、特別な売場を設置し、人が売場に立って商品を販売する催事販売は、POPなど以上にお客様に気づいてもらえる可能性が高い魅力的な販促手法と言えます。

魅力的な催事販売を行うことで、売上アップが期待できることはもちろん、お客様にも喜んでもらえますし、競合店との差別化にも寄与する取り組みにもなるでしょう。

実行するには色々と工夫は必要になりますが、詳しい内容は、国内利用率No.1の電子チラシサービスのShufoo!様で。コラムを執筆させていただいているので、興味のある方はご覧いただけたらと思います。

Shufoo!コラム「催事販売のポイントはメーカーとのタッグ!メーカーを催事販売に巻き込むコツは?」

催事販売は、小売業にとってもメーカーにとっても売上を獲得するチャンスです。多くの小売業とメーカーの双方で売上が伸び悩むなか、定番の売場以外で売上を確保できる催事販売は「売上増加と店舗活性化の起爆剤」と成り得る取り組みです。メーカーを巻き込んで、積極的に催事販売に取り組んでみてはいかがでしょうか?

令和3年4月18日

メーカーと小売が協力して効果的な販促を行なうための考え方

販売促進活動(販促)は売上を上げるための重要な業務になりますが、日々の業務に追われる中で効果的な対策が打てず、頭を悩ましている小売業の方も多いのではないでしょうか? そこで提案したいのが、メーカーと協力する販促です。メーカー視点から販促を考えてみると今まで気づかなかった、新しい販促に取り組むことが可能になるでしょう。

販売促進活動(販促)とは、文字通り「販売」を「促進」することなので、消費者の購買意欲を刺激し、売上向上に繋げる一連の活動です。

小売サイドから見ると「いかにして効率的に売上や利益を上げていくか?」「お客様に喜ばれる売場にするか?」が販促の至上命題でしょう。一方でメーカー視点から見ると「自社の商品をどのようにして多く売るか?」が販促の目的になります。

小売業に商品を納品しているメーカーは、立場は違えど「売上を上げたい!」という思いは同じなので、いわば同志とも言える存在です。しかし、売上を上げるという最終目標が同じであっても、小売サイドは店舗の売上アップを、メーカーサイドは自社商品の売上アップと“目標にしている売上の中身が異なる”ことは意識する必要があります。

メーカーサイドの協力無くして良い商品は揃えられませんし、良い販促を行なうこともできず、最終的な売上目標を達成することが難しくなることも。数多くある各メーカーの意向を汲み取りながら、最適な船の航路の舵を取るのが小売サイドの店長や、販売促進担当の役割と言えるでしょう。

実行するには色々と工夫は必要になりますが、詳しい内容は、国内利用率No.1の電子チラシサービスのShufoo!様でコラムを執筆させていただいているので、興味のある方はご覧いただけたらと思います。

Shufoo!コラム「メーカーと小売が協力して効果的な販促を行なうための考え方」

販促活動は小売業だけで取り組むこともできますが、メーカーを巻き込むことでさらに効果的な取り組みが可能です。小売ならではの生の情報をメーカーに対して積極的に提供し、販促の協力を依頼することはメーカーサイドに「一緒に販促や売場づくりに取り組みたい!」と思ってもらえる“きっかけ”になります。小売とメーカーという異なる立場で協力し、それぞれの強みを活かして、効果的な販促活動に取り組んでみてはいかがでしょうか。

令和3年4月17日

トレーを変えるだけでも売上アップ? 商品を「見せる」から「魅せる」にすれば売上が変わる!

商品の見た目と中身はどちらが大事でしょうか? もちろん「中身」のほうが大事ですが、見た目を疎かにすると商品の価値が伝わらずに「売れない」ことも多くありますし、逆に商品の見せ方を工夫すれば「売上が上がる」こともあります。

例えば、青果物の販売方法としてはバラ売り、袋やラップでパッキングするパック売り、トレーやザルに盛り付ける皿盛りといった方法があります。どの方法が有効かは、その店の雰囲気や客層による差がありますが、販売方法の特徴を把握して最適な方法をチョイスすることを心がけると良いでしょう。

詳しい内容は、国内利用率No.1の電子チラシサービスのShufoo!様で。コラムを執筆させていただいているので、興味のある方はご覧いただけたらと思います。

Shufoo!コラム「トレーを変えるだけでも売上アップ? 商品を「見せる」から「魅せる」にすれば売上が変わる!」

商品の販売方法や見せ方は、従来からの手法が習慣化したり定着していると、なかなか新しいことへのチャレンジが難しいものです。従来の手法から変えると一時的な作業効率の低下も発生します。しかし、ずっと同じでは商品づくりや売場のマンネリ化に繋がります。少しの工夫が、「商品を見せる」を「商品を魅せる」ことに変化させます。常にお客様の目線に立って創意工夫するとともに、先進事例などを視察して、「良い販売手法は参考にして取り入れる」ことなどに積極的に取り組んでいきましょう。

令和3年4月16日

競合店調査を店舗活性化に活かす3つのポイント

これまで3回にわたって「競合店調査」について紹介してきました。競合店調査を行うことで、市場の中における競合店のポジションや競合店の取り組みが明確となり、競合店との競争に打ち勝つための施策を考えることが可能になります。

これまでの内容を競合店調査を店舗活性化に活かす3つのポイントとしてとりまとめ、国内利用率No.1の電子チラシサービスのShufoo!様で。コラムを執筆させていただいているので、興味のある方はご覧いただけたらと思います。チェックリストなども掲載していますのでご活用ください。

Shufoo!コラム「競合店調査の実践的知識~競合店調査を店舗活性化に活かす3つのポイント」

競合店調査は「ライバルを知る」「自店を知る」ことで、商圏における競合店との戦いに勝ち抜くための第一歩の取り組みであり、従業員のモチベーションアップにもつながります。リンク先のコラムを読んでいただき、ぜひ、定期的に取り組んでみてください。

令和3年4月15日

競合店調査で調べる必須項目~店内編

競合店調査を行う際、店外から見た調査の次に店内の調査を行います。店外を見ただけでもいろいろなことを知ることはできますが、店内を見ることで品揃えやサービスなど、より具体的な競合店の様子を知ることが可能となります。

また、店内の様子は短期間で変化することから、継続して競合店調査を行う際には店内の調査だけを行う場合が多いのも特徴です。それだけ店内の調査は重要で、自店の改善活動を行うときに有効な手法になると言えるでしょう。

詳しい内容は、国内利用率No.1の電子チラシサービスのShufoo!様で。コラムを執筆させていただいているので、興味のある方はご覧いただけたらと思います。

Shufoo!コラム「競合店調査の実践的知識~競合店調査で調べる必須項目~店内編」

まず、店舗全体から見る視点では「お客様の様子」「店舗の利便性」「重点部門」の把握が重要になります。次に、部門別の売場を見る視点では「部門全体のイメージ」「品揃えの状況」「部門のこだわりや衛生管理の状況」を把握していきます。最後に、販売促進、サービスの視点では「店舗独自の工夫」「店舗運営上のポリシー」「ターゲットとしている顧客」などを把握していきます。

これらの調査に取り組むことで、競合店の「商品面やサービス面での取り組みや特徴」が明確となり、店外の調査結果と組み合わせることで、地域における競合店のポジションが明確になっていきます。自店と比較することで「強化する部門やカテゴリーの見直し」「競合店向けの品揃え対策」「価格設定の見直し」「販売促進やサービス内容の見直し」など、具体的な競合店対策を検討することが可能です。店舗改善の第一歩として取り組んでみては如何でしょうか?

令和3年4月14日

競合店調査で調べる必須項目~店外編

競合店調査を行う際、まずは店外から見た調査を行います。商圏内における競合店のポジションを把握するとともに、お客様から見た店舗の外からの様子や利便性を把握することで、自店の改善に活かせる情報として整理することが可能となります。

まず、商圏から見る視点ですが、商圏とは「お客様が来店する範囲」になります。競合店調査を行う際には、まず、自店の商圏と思われる地域にある競合店が、商圏全体から見てどのようなポジションに位置するのかから調査します。

また、店内を調査する場合、「生鮮食品に強い店」「店舗が広くて品揃えが圧倒的な店」など店舗そのもののイメージを把握していきますが、商圏全体から見る視点としては「駅やバス停からの距離」「主要道路からのアクセス」「店舗周辺の来店阻害要因(線路、河川)」「道路の通行量と時間帯別の混雑具合」といった来店に至る交通利便性や、周辺に住んでいる住民の状況(高齢化率、ファミリー層の割合など)を調査し、地域に住むお客様が外側から見た視点でのイメージを把握してみましょう。

さらには、自店との類似性が高い競合店が、最も競合要素の強い「重点競合先」となります。自店と業態や品揃えが類似した店舗が競合先となりますが、その中でも「重点競合先」と設定した店舗は念入りに調査を行うと良いでしょう。

詳しい内容は、国内利用率No.1の電子チラシサービスのShufoo!様で。コラムを執筆させていただいているので、興味のある方はご覧いただけたらと思います。

Shufoo!コラム「競合店調査の実践的知識~競合店調査で調べる必須項目~店外編」

次に、商圏全体から見る視点では「地域に住むお客様から見たポジション」の把握が重要になります。次に、店舗の外観から見る視点では「お客様から見た店舗の視認性」を調査し、店舗に付随する施設から見た視点では「駐車場の利便性や他のテナントとの相乗効果」を把握していきます。最後に、近隣の施設との関係性から見る視点では「他の商業施設や公共施設との相乗効果」を見ていくことで、競合店だけでは無く、周辺からの人の動きを把握していきます。

これらの調査に取り組むことで、地域の商圏における競合店の位置づけが明確となり、自店と比較することで、「ターゲット顧客の見直し」「看板の設置場所の見直し」「チラシの配布エリアの見直し」など、具体的な競合店対策を検討することが可能になります。店舗改善の第一歩として取り組んでみては如何でしょうか?

令和3年4月13日

競合店を調査するときの基本的なポイントとは?

孫子の兵法に「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」という言葉がありますが、これは敵と自分のことをしっかりと把握しておけば、何回戦っても負けないという意味です。競合店に勝つには、まず「負けないこと」が大切です。

隣の国を攻め込んで領地拡大を目指す戦国シミュレーションゲームがありますが、これは情報収集して努力すれば勝てるから面白いのですが、敵国の情報が見られなければ、出たとこ勝負で勝てるか勝てないかわからないので面白くありません。

ライバルの情報を調べ、それに合わせて対策を講じる。これは、シミュレーションゲームでも実際の商売でも共通する「勝利の必須事項」です。

小売店でアドバイスを行う際、社長や店長の方に「最近はいつ競合店を見に行きましたか?」と聞いても、「ほとんど行ってない」と回答されることも多いです。理由を聞くと「狭い地域で顔見知りだから」「時間が無いから」などの声が返ってきます。

しかし、目をつぶって戦っている状況では勝てる戦も勝てません。商売はゲームでは無いリアルな戦いだからこそ、競合店調査が重要です。

現実世界では、ライバルも競合店調査をしてきます。つまり、自分が競合店調査をしなければ一方的に負けてしまう可能性もあるので、なおさら競合店調査が重要だと言えるでしょう。

詳しい内容は、国内利用率No.1の電子チラシサービスのShufoo!様で。コラムを執筆させていただいているので、興味のある方はご覧いただけたらと思います。

Shufoo!コラム「競合店調査の実践的知識~競合店を調査するときの基本的なポイント~」

孫子の兵法の「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」に続く言葉の中に、「彼を知らず己を知らざれば戦ふ毎に必ず殆うし」という言葉があります。これは、敵のことも自分のことも知らなければ必ず負けるという意味になります。どの店舗も負けたくありませんし、生き残りを掛けて必死に努力をしています。勝利への第一歩として競合店調査に取り組んでみましょう。

令和3年4月12日