アドバイス内容の備忘録(オンラインでの売場アドバイス)

先日、オンラインで事業者様の相談対応を行っていたのですが、売場を見てアドバイスして欲しい!という要望がありました。

ちょっと遠方であることと、新型コロナウイルス禍での移動制限もありますので、ちょっと難しいな・・・と思っていたのですが、このままオンラインでしてください!という話になりました。

タブレットを使って売場を見ながらアドバイスを行ったのですが、なかなかわかり難い面もあります。

その為、いくつか事前準備をしてから、改めてオンラインでアドバイスを行うことにしましました。

あまり大げさな準備をしていただくのは恐縮なので、とりあえず最低限の内容として、以下の3つだけお願いしました。

①売場レイアウトの図面を用意する

②売上上位商品のリストを用意する

③相談したい内容を事前に整理する

これを元に、売場レイアウト図を見て気になるところに移動していただいて映像を映していただいたり、売上上位商品のリストを見ながら主力商品の売場映像を映していただいたりしながら、事前に整理していただいていた相談したい内容に沿ってアドバイスを行いました。

感想としては、事前に準備しておけばそれなりにアドバイスできるな・・・という印象です。

もちろん、直接、現地に行くより勝ものはありませんが、新型コロナウイルス禍の中では有効な手段だと思います。

令和4年3月14日

販促資材を買いに来ました!

小売店の支援を行う時、販促資材を購入するお手伝いをすることがあります。

店舗を運営する際には、様々な資材を購入する必要がありますが、広島市近辺では、こちら、モダンパック石田さんを利用することが多いです。

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店内には、紙コップや紙皿などの容器が所狭しと並んでいます。もちろん陶器の容器もあります。

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売場で使う仕切り板もあります。これは良く使うのですが、どこで売っているかわからない典型的な資材です。

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青果売場で使うブロックディバイダーもあります。これは使い方次第で色々な用途がある便利な資材です。

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ちょっとした家電や厨房機器もあります。大根のケン、ネギを切るような珍しい道具もあります。

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今回も色々と購入しましたが、小売店や飲食店で使用する資材はもちろん、文化祭などでカレーや焼き鳥、かき氷を販売する時に利用しても便利です。

令和4年3月13日

アドバイス内容の備忘録(サブスク編)

先日、「サブスク」についての相談を受けました。

「サブスクリプション」の略で、製品やサービスを購入するのではなく、一定期間の利用料金を支払うような仕組みになります。

利用者からすると、購入では無いので気軽に試すことができますし、また、毎月、一定の金額で自由に利用することができるので、たくさん利用すると割安になります。一方、売手サイドからすると、毎月、安定した収入を得ることができるといったメリットがあります。(他にも色々なメリット、デメリットがあります)

良さそうなサービスですが、当然、使わなければ損をしてしまいますし、先日の新聞では亡くなられた利用者の口座から引き落としが続いていることが問題になっていました。

メリット、デメリットのあるサブスクですが、色々なサービスで導入が進み、消費者の選択肢が増えたという点では良いサービスが登場してきたと思います。

一方で、「買い切りたい!」をいうニーズも必ず残りますので、敢えて「サブスクをしない!」という販売方法もありだと思います。

消費者の選択肢が増えたからこそ、商品の特性、価格帯、客層に合わせて最適な販売方法を考える必要があるでしょう。

令和4年3月9日

まちの駅ADOA大野の進捗状況!

2月15日に書きましたが、商業施設「まちの駅ADOA大野」が令和4年4月15日(予定)にオープンします。

今も準備のお手伝いに訪問させていただいています。

現在の店内の状況はこんな感じです。

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陳列台や陳列什器が入り始めており、少しずつ売場らしくなってきました。

これから商品の搬入や売場づくり、販売促進物の取り付けなどを行っていきます。

また、継続的に情報発信していきたいと思います。

令和4年3月8日

アドバイス内容の備忘録(原価計算編)

先日、「原料の見直し編」について書きましたが、その流れで思い出した内容を書きます。

最近、食品関連の原価が高くなっており、売価の見直しが進んでいます。

これは、そのような売価見直しの動きが無かった昔の話です。

ある時、お客様のスーパーマーケットを訪問している時、社長から「惣菜部門について、売上は変わっておらず、ロスも変わっていないのに利益が落ちている。何が原因だろうか?」と相談を受けました。

かなり悩んでいるようでしたが、「あぁ、それは原料が上がってるんですよ」と即答しました。

社長は納得してないようだったので、「この10年くらい、惣菜の売価を上げてないことはないですか?小麦も油もじゃがいもも高くなっていますよ。しばらく原価計算していないでしょ?」と追加で説明をしました。

そうすると、社長は「あっ、そうかも」という顔をされました。

実際に、惣菜の商品数アイテムの原価を計算してみると、設定していた原価より、仕入れベースから算出した原価が高くなっています。

このお店では、売価を上げることでなんとか収益を改善することができました。

製造業と異なり、小売業のスーパーマーケットは原価管理が甘いことが多くあります。

定期的な原価計算を行うこと、そして売価を見直すことがオススメです。

令和4年3月7日

インスタグラムのリーチの増やし方?

小売業のお客様に、インスタグラムを巧く使っている方がいます。

インスタグラムを始めてから翌年までに売上を倍増させていますが、昨年と今年でも前年比140~150%で推移しています。

新型コロナウイルス感染症が拡大する中、なかなかすごい方です。

私はインスタグラムの活用についてのセミナーをすることがありますが、その時の事例はほぼ、このお店の取り組みについてお話しています。

当たり前ですが、生々しいリアルな話で、実際に効果がでているので評判は良いです。

今まで、その方の店舗では色々と工夫しながらインスタグラムを使った情報発信に取り組んできましたが、昨日、突然、お電話をいただいて「かなり有効なインスタグラムのリーチの増やし方がわかった!」と伝えられて、電話が切れました。

恐らく、自分自身で取り組んで有効と思われる方法が見つかったんでしょう。

どんな話かわかりませんが、色々と試させていただき、有効な内容だったら、次年度のセミナーや個別指導で披露したいと思います。

令和4年3月5日

アドバイス内容の備忘録(原料の見直し編)

これは少し前の話になります。

このアドバイス、実はとても効果があったものになります。

ある老舗食品メーカー様ですが、元々の原料が高いことと、製造に手間が掛かっていたことから、本業では収益が出ていない状況でした。

営業外の収入があるので、経営には問題のない優良企業なこともあり、なかなか改善が進みませんでしたが、新型コロナウイルス感染症の拡大もあり、経営改善に取り組むことにしました。

アドバイスの内容は、メインの原料に原価の安い他の食材を入れた新商品を開発することでコストを下げることです。

アドバイスとしては当たり前のような内容になりますが、成功させるポイントとしては「原価の安い他の食材を入れることで、より商品が魅力的になる」ということと、「既存商品と共食いしない」ことになります。

商品の価値を下げてしまっては逆効果ですし、新商品が売れても既存商品が売れなくなってしまっては効果が限定的になってしまいます。

条件としては、「メイン材料」と「原価の安い他の材料」の原価の差が大きい必要があります。

この老舗食品メーカー様は、大幅な黒字に経営を改善することができました。

実現には、社内の調整など、色々と困難はありましたが、とても効果の出た事例になります。

このアドバイスは、色々な場面で応用できる内容だと思います。

令和4年3月4日

サラリーマン時代に受講した研修を思い返して

仕事がら、毎年、数多くの研修の担当させていただきます。

年度末になり、次年度に向けた計画を考える中で、研修について色々と考えました。

思い起こせばサラリーマン時代、色々と研修を受講させていただきました。

もちろん、「勉強になるなぁ」と思った研修もありましたが、「面倒くさいなぁ」と思った研修もたくさんあったような気がします。

今にして思えば、過去に受講してきた研修は研修講師をする際に参考になっていると思います。これは良い研修はもちろん、イマイチだと思った研修も反面教師になっていると思います。研修内容だけではなく、進め方や資料の使い方、間の取り方など、色々と参考になることがあります。

これが、研修講師の仕事をしていなかったと考えても、恐らく色々と役に立っていたような気がします。

私の同期や後輩は、会社に残って管理職や役員になってる人もたくさんいます。

自分自身も、会社に残っていたらそこそこの管理職になっていたかもしれません。

おそらく、研修を受けた時にはつまらなかった内容の研修であっても、会社の管理職になるためには、知識はもちろん、プロセスそのものが必要な経験だったような気がしています。

自分が受講していなければ、後進の人にどのような研修を受講させたら良いかもかわりませんし、自分が過去に受講した研修がダメだったのならば、それを直していけば良いわけです。

そんなことを考えながら、4月以降の次年度に向けて研修プランを考えています。

令和4年3月3日

アドバイス内容の備忘録(ジビエの調査編)

本年度、ジビエの調査を行う機会がありました。

調査内容をここに書くことはできませんので、一般的な話と感想を少し書きたいと思います。

実際に猟師の方やジビエ加工施設の方にヒアリングを行ったりすることで、様々な気づきがありました。

調査を行ってみると、意外なことに若い人の参入が増えているようでした。

全国組織の猟師のグループがあったり、学生が参画していたり、中にはゲームのモンスターハンターのような打ち出し方をしている地域もあるようです。

一方、実際にジビエを取扱う立場である飲食店サイドでは「どのように取り扱うか」が課題になっているようで、なかなか普及していないのが実情のようです。

あたりまえですが、「ジビエを採取するサイド」「ジビエを利用するサイド」の両方をキチンと整備して、需要と供給のバランスを維持できるようにすることが重要ですね。

令和4年2月27日

アドバイス内容の備忘録(プログラミング教育編)

プログラミング教育が小学校で必修化されます。

先日、このプログラミング教育について相談を受けていました。

その時の話の一部になります。

子供や保護者の方に「プログラミング教育が大切と伝えるのが難しい」という相談を受けていました。

将来、プログラマーになるわけではないのに・・・と考える人もいますし、受験にどのように活用できるんだろう?社会に出てどのように役に立つんだろう?と思うのは自然な考えだと思います。

学習指導要領には「プログラミング的思考を育む」「コンピューター活用力」「各教科などでの学びとの連動」と書いてあります。

なんだか、わかるようなかわらないような内容です。

個人的な考え方でアドバイスをさせていただきましたが、「プログラミングはコンピューターとのコミュニケーション手段」と説明させていただきました。

正しいかどうかはわからないですが・・・

日本人同士のコミュニケーションには「日本語」

外国人とのコミュニケーションには「外国語」

コンピューターとのコミュニケーションには「プログラム」

が必要になります。

人間であれば、あいまいな表現やちょっとしたミスにも柔軟に対応してもらえますが、コンピューターにはあいまいやミスは許されません。

そのため、コンピューターのルールをしっかりと覚えてミスが無いようにプログラミングする必要があります。

また、言語の伝え方には「単語」「文法」などが大切ですが、「わかりやすい文章表現」も重要です。プログラムにも、わかりやすいプログラムとわかりにくいプログラムがあります。わかりやすい文章にも、わかりやすいプログラムにも「論理的な思考」が重要になります。

このような感じでアドバイスをしていきました。

詳しいことは書きませんが、ざっくり説明すると、プログラミング教育で「論理的思考」が養えますし、例えば「ミスがあることを前提にして被害を最小限に抑えるようなプログラムを作る」ような考え方も身に付くと思われます。

どれも仕事や社会で必要なスキルだと思います。

プログラミング教育で、どのようなメリットがあるのか?を明確にすることができれば、新しいビジネスチャンスが見えてきそうな気がします。

令和4年2月26日