戦場に適切な武器とは?

前回、補助金申請時の加点要素の例えで「鎧」「兜」などの「防具」について書きましたが、その流れで「武器」について書きたいと思います。

戦国時代、武士の武器と追えば「日本刀」というイメージがありますが、実際に戦場で使用されていたものは「槍」だったようです。

確かに「一番槍」という言葉は聞きますが、「一番刀」と言う言葉は聞いたことがありません。

鎌倉時代には「弓矢」が武器の主力でしたが、戦国時代には「槍」が主力になりました。これは、防具の防御力が上がったことなども影響しているのかもしれません。

織田信長の頃には、鉄砲が登場して目立ちますが、絶対的な量が足りないですし、地上でも馬上でも使用でき、刀より間合いの長い槍が重宝されるのも当然だと思われます。

また、実際の戦場では投石などもされていたので、刀による怪我よりも、投石による怪我の方が多かったかもしれません。石の場合、コストが安い上に扱いやすく、射程距離もそこそこあるので有力な武器だったようです。

補助金申請の加点要素が「防具」だとすれば、申請書や事業計画そのものは「武器」になると思います。なんとなく人から聞いたら「刀」がカッコ良いと言われるかもしれませんが、意外と「石」でも戦えるかもしれません。

武器の場合、コストと効果のバランスが大切になります。

補助金申請の準備を行う場合、コストをかける方法、コストを掛けずに自分自身で取り組む方法など、色々あると思います。刀、槍、石のようなイメージに惑わされることなく、適切な武器を選択して戦いに臨んでいただけたらと思います。

令和3年7月10日

備え無しで戦に臨むとどうなるか?

先日、支援機関からの依頼で事業者さんから補助金申請の相談をお受けしました。

ご自身で申請書を作成されていましたが、急に申請を目指した様子で、まだまだ準備が必要な状況でしたが、可能な範囲でアドバイスをさせていただきました。

ただ、結論として「今の状態では採択されるのは難しい」と説明させていただきました。

申請書の内容、事業計画については、もしかしたら徹夜してブラッシュしたら良くなるかもしれませんが、準備期間が無いままで申請を行うと多くの場合、加点を受けることができないことがあります。

補助金を申請する際、事前に「経営革新計画」「経営力向上計画」「事業継続力強化計画」などの承認や認定を受けていると加点を受けることができます。(加点の要素は補助金によって異なるので、公募要領を良くご確認ください)

加点については、極端に言えば「白紙でも点が付く」わけですから、あった方が良いのは明白です。

戦支度でいえば、「兜」「鎧」「具足」などになると思います。

どれだけ切れ味の良い刀や槍を持っていたとしても、防具を持っていなければ宮本武蔵や佐々木小次郎のような剣豪であれば無事かもしれませんが、普通、防具が無いまま戦に行けば怪我をします。

恐らく、戦慣れした武士であればあるほど、防具などの備えは万全だと思います。

補助金申請に置き換えれば、何度も補助金を申請している戦慣れした企業は、事前に加点を受ける準備をして戦に臨むと思います。

逆に、補助金を申請した経験が少ない企業ほど、事前に加点を受ける準備をせずに戦に臨むと思われます。

双方が戦場で合えば、戦いの結果は火を見るよりも明らかです。

備え無しで戦に臨むとどうなるか?を考え、勝率を上げるためにもしっかりと準備をすることをおすすめします。

令和3年7月9日

国立音楽大学の学園祭

先日、遊佐未森さんの出身大学の国立音楽大学の話題を書きました。

国立音楽大学は、私が東京で暮らしていた場所から歩いて行ける場所にありました。

東京で暮らし始めたある日、玉川上水駅から多くの人が同じ方向に歩いていました。

特に用事の無かった私は、その人波について行きましたが、そこには国立音楽大学があり、その日は学園祭が開催されていました。

正直、国立音楽大学があることも知らなかったのですが、遊佐未森さんの出身校であることは知っていたので、フラフラと中に入り、ゆっくりと学園祭を楽しませていただきました。

様々な展示や発表、色々な食べ物などを楽しむことができましたが、パフォーマンスや本格的なコンサートは、さすがに音楽大学だなと感心させられました。

そんな国立音楽大学の学園祭ですが、昨年度は新型コロナウイルスの影響でオンラインで開催になったそうです。

2020年度国立音楽大学芸術祭について

今年はどうなるのかわかりませんが、東京方面の方にはおススメですし、もし、今年もオンライン開催になるのなら、私も見てみたいと思っています。

ホントはオンラインにならないのが良いのですが・・・

令和3年7月8日

ワーケーションを体験してきました!

この火曜日に、広島県廿日市市吉和という場所で「ワーケーション」を体験してきました。

吉和

ワーケーションというのは、ワークとバケーションを組み合わせた造語になります。つまり、観光地などの休暇先で、リモートワークをする過ごし方のことを言います。

吉和地区は、広島市の西に隣接する廿日市市北部にあり、山口県や島根県と接する県境の町で、標高が高く涼しい気候なことが特徴です。スキーや渓流釣りが楽しめる場所でありながら、高速道路のインターチェンジがあり、広島市内から1時間で移動できる立地でもあります。

今回は、廿日市市森のサテライトオフィスプロジェクトを活用して、サテライトオフィスのお試し利用サービスを活用させていただきました。今回は日帰りで利用させていただきましたが、一週間ほどの宿泊での利用もできるようです。利用料は基本的には無料(令和3年7月6日現在)とのことです。一回限りの利用となります。

移動に便利な場所ですし、別荘地で涼しく、快適な仕事環境でした。新型コロナウイルス禍の中、テレワークが増えていたり、また、外出もままならない中、仕事のやり方の選択肢としては面白いと思います。

私もですが、渓流釣りや、スキーやスノーボードをする方にはおススメだと思います。

ご興味のある方は、こちらのホームページをご確認ください。

廿日市市吉和 森のサテライトオフィスプロジェクト

個人的にも興味があって準備を進めてきましたので、これから週末を中心に吉和で休日を過ごしたり、平日にワーケーションをしたりと、色々と取り組んでみたいと思います。

令和3年7月7日

 

遊佐未森さんの「ⅠStill See」を聞いて

先日、ご紹介しましたが、令和3年6月23日に、遊佐未森さんが「潮騒」をリリースしました。

この何日か移動中の車で聞いていましたが、あらためて良い曲が揃っていると感じています。

そんな粒ぞろいの曲の中で、今のところ一番気に入っているのが、4曲目の「ⅠStill See」になります。

メロディー、歌詞、声、歌い方、色々と好きではあるんですが、歌詞に「上水の小径」「茜色の武蔵野の空に」といったワードが出てくることで、個人的には懐かしい思い出がよみがえります。

遊佐未森さんは国立音楽大学出身ですが、その近くには玉川上水があります。

私は一時期、社会人になってから東京に住んでいたことがあり、玉川上水駅も使っていましたし、休みの日には自転車で玉川上水の緑道を走っていたりしました。

この曲を聴くと、当時の情景が浮かびますし、一緒に学んだり遊んだりした仲間のことを思い出します。

残念なことなのですが、当時の友人の中には、もう会えなくなった人が数人います。

この曲を聴いて、もう会えない友人達にも、また会えるような気がしました。

当時はあまり感じていませんでしたが、あの頃、きっと楽しかったんだと思います。

また、明日からも友人達に恥ずかしく無いように生きていきたいと思いました。

令和3年7月6日

夏草の線路

前回、遊佐未森さんのニューアルバム「潮騒」について書きましたが、その流れで遊佐未森さんについて書いてみたいと思います。

出会いは高校生の頃になります。そのころはCDラジカセが普及してきて、帰宅で簡単に音楽が聴けるようになりました。まだまだビデオカセットも全盛期で、CDレンタルやビデオレンタルが人気でした。

音楽番組も人気で、毎日のように放送される中、同級生などは人気のミュージシャンを見つけてはCDを買ったり借りたりして、友達に紹介したりといったことが日常でした。

私はあまりテレビを見ない学生でしたが、その代わり、ラジオを聴くのが好きで、特定の番組にはハガキを投稿したりしていました。

そうしたある日、ラジオから流れてきた音楽に、高校生の私は心を奪われました。

遊佐未森さんの「夏草の線路」です。今でも大好きな一曲です。

幼いころ、線路の近くで育ったからでしょうか。夏の暑い日の線路が出てくるこの曲は妙に既視感があり、目を閉じて聞くと、幼いころに遊んだ場所の近くにあった踏切や友達の顔が浮かんできました。

恐らく、当時の友達は私のことは忘れているでしょうし、一生、出会うことは無いかもしれません。それでも、線路や踏切、そこを走る電車を見た時に、当時のことを思い出してくれるかもしれません。

歌詞にも出てきますが、どこまでも続く線路のように、遠い昔の記憶や友達との思い出は、夏の雑草に埋もれてしまっていたとしても無くならず、これからも続いていくような気がします。

私はこの曲を聴いて、そんな思いを持ちましたが、当時の友達も線路を見たりして、同じ気持ちになっているかも知れません。

線路は町と町とを繋ぐだけではなく、人と人とも繋いでいる。

そう思うと日常生活で線路や踏切を見かけたり、仕事や旅行で電車に乗ることが、何か特別な出来事なような気がして少しだけ楽しくなるような気がします。

令和3年7月5日

遊佐未森さんのニューアルバム「潮騒」を聞いて

令和3年6月23日に、遊佐未森さんが5年振りとなるアルバム「潮騒」をリリースしました。

オンラインのインストアイベントに参加するため、CDを入手したのが7月1日になりましたが、ようやく手に取って聴くことができました。

CDの説明には「巧まずして美しい”ネオクラシック”をテーマに掲げ・・・」と書いてありましたが、説明の通りクラシック調の曲もあれば、遊佐未森さん独特の透明感のある曲もあれば、昭和歌謡のような曲もありと、盛りだくさんの内容で、5年ぶり、そして新型コロナ禍でライブに行けない状況下で、期待通り、いや、期待以上の作品でした。いつもながら良い音楽をありがとうござます。

明日からも頑張れそうな気がします。

ちなみに、遊佐未森さんですが、高校性の頃にラジオから流れてた曲を聴いて以来のファンで、30年ほど聞いていることになります。高校生の頃から今に至るまで、同じミュージシャンの曲を聴き続けることができるのは幸せだと思います。

気が向いたら今回のアルバムのことや遊佐未森さんのことを書いてみたいと思います。

令和3年7月4日

低感染リスク型ビジネス枠を申請する際の注意点!

昨日、令和3年7月2日に、小規模事業者持続化補助金 「低感染リスク型ビジネス枠」の第1回目の採択結果が発表されました。

詳しくは下記のホームページをご確認ください。

低感染リスク型ビジネス枠採択者一覧

採択率は40~45%のようで、当初の予想よりはやや厳しかったようです。

採択結果の公表に先立ち、6月25日には「申請書類の注意事項」が公開されています。事業再構築補助金と同様、申請時のミスが多かったものと思われます。

申請書類の注意事項

7月7日には2回目の申請締め切りがありますが、この注意事項をよく読んで、申請手続きを行いましょう。

令和3年7月3日

季節指数の使い方

小売業の売上高は、季節や該当月の特長によって大きく左右されます。

大雨であれば来店客数は減少しますし、一方でカップ麺や缶詰のような保存食、乾電池などは販売数量が伸びるでしょう。

また、「盆」や「年末」といった、セールスピークのある月の売上は大きくなり、催事の無い月の売上は少なくなります。これら、季節や該当月の特徴を掴む手法が季節指数になりますが、その算出方法方は下記のようになります。

◆ 季節指数の算出手法
・過去3年間の月別売上高を用意し、月別に3年間の合計と平均値を求める
・3年間の売上高合計を総月数(12ヶ月×3年)で割り、月平均を算出する。
・各月の平均値を月総平均で割り、季節指数を算出する。

過去3年間の売上から一か月あたりの月平均売上を算出し、また、3年間の月別平均売上を算出し、月別平均売上と全体から算出した月平均売上との差異を見て傾向を把握します。もし、7月の平均売上が全体の月平均売上の105%であれば、7月の売上は平均より5%高い傾向であることがわかります。

このように季節指数を算出することで、「2月は平均より売上が少ない」「8月は平均より売上が多い」と言うような、月毎の傾向がわかるので、これを「商品の発注」「在庫量の基準」「人員シフト」などに活用することが可能になります。

もし、大雨の時の指数を算出することができれば、大雨の際の発注やシフトに活用することも可能になります。さらに、算出方法を応用して、「曜日指数」を出せば、日別予算の策定に使用することもできます。

過去には売上高では無く、総労働時間から「労働時間の曜日別指数」を算出し、曜日ごとの売上平均と比較することで、曜日別の労働時間と売上が連動しているかを調べ、労働時間の負荷の平準化やコスト削減に取り組み、効果が上がったこともあります。

工夫次第で季節指数の考え方は色々な場面で活用できます。特にシフト管理や予算作成に有効なので、機会があればお試しいただけたらと思います。

令和3年7月2日

 

7月の天気について

今日から7月になりました。

梅雨とは言え、やや雨が少ない印象ですが、毎年、6月下旬~7月上旬にかけては、梅雨による大雨が発生し、土砂災害などの気象災害が発生しやすい時期となっています。

広島でも「平成30年7月豪雨」が記憶に新しいですし、昨年には熊本県の球磨川が氾濫した「令和2年7月豪雨」がありました。

これらの7月の豪雨災害は、梅雨前線が本州付近に停滞することが原因で発生していますので、当然、今年も被害が発生する可能性はあります。

自然災害は避けることは難しいですが、事前の備えを行うことで回避できることもあります。ハザードマップや防災グッズの確認、災害発生時の対応を事前に考えておくほか、雨が降らない日は側溝の掃除を行うなど、万全な対策で梅雨を乗り切りましょう。

令和3年7月1日