ホテルのサービス事例について⑦

【ルームサービス~前編】

今から20年前に宿泊した「オテル・リッツ・パリ」での経験の続きです。

ホテル内にある、有名なレストラン「レスパドン」での食事を終え、「インロック」も乗り越えて部屋に戻りました。

部屋に戻ると、翌日の朝食のリクエスト用紙があることに気づきました。

朝食は、レストランで食べるか、ルームサービスかで選択ができるようです。

せっかくの経験なので、ルームサービスを選択することにしました!

英語やフランス語で書いてある用紙を見ながら、良く分からないまま選択肢を選んでいきます。

当時、スマートフォンはありません。わからないことがあっても調べる手立てはありません。

何とか用紙を書き終えましたが、よく見るとリクエストできる時間を過ぎています。

あー、困ったな・・・と思いましたが、「オテル・リッツ・パリ」だから大丈夫だろう・・・と楽観的に考え、指定されているようにドアの外側のノブにぶら下げておきました。

指定された時間を過ぎているので、「用紙を取りにこないだろう」と思い、あまり期待せずに待ってみることにしました。

ドアのノブに用紙をぶら下げて少しして、「まさか、まだ取りに来てないだろう」と思って、そっとドアを開けて確認すると、既に用紙は無くなっていました。

恐らく、5分から10分だと思います。

まったく気配無く、用紙は回収されていました。

あまりのスピードに驚くとともに、まったく気配が無かったことに驚きました。

もしかしたら、カメラで確認しているのかもしれませんが。

そういうわけで、とりあえず「ルームサービスの注文」を終えることができたようです。

さて、朝食は本当にルームサービスになるのか?とちょっと期待しながら就寝することにしました。

令和3年11月27日

ホテルのサービス事例について⑥

【インロック】

今から20年前に宿泊した「オテル・リッツ・パリ」での経験の続きです。

ホテル内にある、有名なレストラン「レスパドン」での食事を終え部屋に戻ると手元にカードキーがありません。

そう、部屋にカードキーを置き忘れる「インロック」をしています。

日本国内ならともかく、外国で、しかも「オテル・リッツ・パリ」です。これはかなり恥ずかしいことになります。

仕方なく、フロントに行ってカタコトの英語で「鍵を部屋に忘れました」というと、「部屋番号は何番ですか?」と質問されます。最低なことに部屋番号も覚えていません。

続けて、「部屋番号を覚えていません」と答えると、「お名前を教えてください」と質問があり、無事に新しいカードキーを出していただけました。

これも、まったく珍しくないように見えますが、この時の全ての対応がにこやかで、「あたりまえ」のように対応していただけました。

全ての対応でわかりやすい英語で、優しく対応していただけたので、まったく恥ずかしい思いや嫌な思いをすることはありませんでした。

この時の旅行では、他のホテルにも宿泊しており、部屋に絵葉書を忘れて取りに帰ったり、お店の予約をお願いしたりと、色々とフロントのお世話になることがありましたが、こんなに普通ににこやかに対応していただけたのは初めてでした。

母国語の国のホテルであれば、何も感じることはなかったのだと思いますが、言葉が不便な外国でこそ、「親切なサービス」「暖かい対応」は身に染みたのだと思います。

日本国内であれば、こんな気持ちにはならなかっただろうと思います。

令和3年11月26日

ホテルのサービス事例について⑤

【レストラン「レスパドン」~後編】

今から20年前に宿泊した「オテル・リッツ・パリ」での経験の続きです。

ホテル内にある、有名なレストラン「レスパドン」がに入り、着席してメニューを見ましたが、何が何だかよくわかりません。

「さて、どうしたものか・・・」と考えているとスタッフの方がにこやかに話しかけてくれました。

これが魚料理、これが肉料理、といった説明を受け、私と妻とで各々、肉料理はこれ、魚料理はこれと、別の料理を注文をしてみました。

すると、スタッフの方から、「料理がお客様には多すぎるので、あなたは魚料理、あなたは肉料理、と別に注文した方が良い」とアドバイスしてくれました。

フランス料理のイメージで「量が少ない」と思っていたこともあり、肉も魚もと注文してしまいましたが、それぞれ量がしっかりとあり、アドバイス通り注文したら満腹になりました。アドバイスが無かったら、食べ切れなかったと思います。

レストランサイドの売上を考えたら注文を減らすようにアドバイスしなくても良いわけですから、なかなか親切だと思いました。

あと、凄いなと思ったのは、「一度も、水がカラにならなかった」ことです。

ハウスワインのボトルも注文して飲みましたが、やっぱり水もたくさん飲んでしまいます。内心、無くなると頼むの嫌だな・・・と思っていたのですが、適切なタイミングでスタッフの方が現れて水を注いでくれます。

しかも、近くで見られている気配はまったくありません。

他にもたくさんの来店客がいる中、どうやって把握しているのか不思議な気持ちになりました。

なんでもないことのように見えますが、私は他の店でこんなことを思ったことはありません。

食事の方ですが、当時、29歳で食経験が乏しかったこともあるとおもいますが、とんでもなく美味しかった記憶が残っています。

最後に、紅茶と一緒に食べたお菓子も美味しかったです。

なんとなく不思議な気持ちになりながら、満足した気持ちで食事を終えて部屋に戻りました。

令和3年11月25日

ホテルのサービス事例について④

【レストラン「レスパドン」~前編】

今から20年前に宿泊した「オテル・リッツ・パリ」での経験の続きです。

ホテル内には、有名なレストラン「レスパドン」があります。ミュシュランは2つ星になります。

もともと、「オテル・リッツ・パリ」は、スイスのホテル経営者セザール・リッツと料理人のオーギュスト・エスコフィエの協力のもと設立されています。

このオーギュスト・エスコフィエは、伝説の料理人で、「近代フランス料理の父」とも呼ばれているそうです。

ちなみに「ピーチ・メルバ」「牛ヒレ肉のロッシーニ風」はオーギュスト・エスコフィエが考案した料理として知られています。

「レスパドン」は、このような伝説的シェフの教えを受け継いだレストランとして有名で、となりに料理学校もあるそうです。

ホテル内に、このような有名なレストランがあるので、せっかくの機会なので場違いとは思いながらも、フロントに夕食の予約をお願いすることにしました。

予約はカタコト英語でもスムーズで、運良く席を確保することができました。服装がちょっと気になりながらもお店に向かいました。

レストランに入ると、素晴らしい店内装飾と高級な雰囲気で、ちょっと圧倒されましたが、やさしくテーブルに案内していただけました。

着席後、メニューを見ましたが、何が何だかよくわかりません。

「さて、どうしたものか・・・」と考えているとスタッフの方がにこやかに話しかけてくれました。

少し長くなったので、続きは次回にします。

令和3年11月24日

ホテルのサービス事例について③

【オテル・リッツ・パリ】

今から20年前、「オテル・リッツ・パリ」に1泊だけ宿泊しました。

建物自体、歴史的建築物のようですし、外から見ても凄そうですし、中に入っても博物館と言うか宮殿のような感じです。

単に綺麗で豪華というのではなく「歴史がありそう」という感じです。

また、自分たちを除いて、お客様はお金持ちそうな上品な方が多かったです。正直、ホテルに入った瞬間に「場違いなところに来た」と思いました。

それなりの高級ホテルのロビーに行ったことはありますが、ここまで「場違い」と思ったことは、今でもありません。

こそこそと目立たないようにフロントに行って手続きを済ませたのですが、当たり前といえば当たり前なのですが、温かく迎えていただけました。

東洋人ですし、年齢も29才と若かったですし、英語もロクに話せませんし、適当に扱われてもしかたないな・・・と思っていましたが、そんなことは無かったです。

丁寧にわかりやすい英語で対応していただき、ホテル内の施設を案内しながら部屋まで案内していただけました。

緊張したので、部屋について冷や汗がでたことを覚えています。

部屋についてお手洗いに入ると、見慣れないヒモが天井から降りています。丁度、電球のスイッチのヒモを太くしたようなものです。

ひっぱったら水でも出てくるのかな・・・と思いひっぱってみると、「ピンポーン」と音がなります。

「あっ、しまった!」と思いましたが、すぐに部屋をノックする音がして、ドアを開けると執事みたいな人が立っています。

間違えたことをお詫びすると、にこやかに帰って行かれましたが、まったく嫌そうにされていなかったのも印象的でした。

なんてことないような話ですが、この前にも後にも別のホテルに宿泊していた時には、少なからず嫌な思いもしましたり、面倒くさそうに対応(悪気があるような感じでは無く普通に)されることもあったので、ちょっと感動しました。

先方からしたら「マナーを知らない外国人」だったと思うのですが、本当にやさしく対応していただけたことに驚きました。

令和3年11月23日

飲食店のオンラインイベント

新型コロナウイルスの影響で飲食店は大きな影響を受けています。

ある飲食店では、新型コロナウイルス対策として、外国に関するオンラインイベントとテイクアウトを開催しています。

毎回、海外に駐在していた方や、海外旅行されたからがゲストスピーカーとして、海外の情報をプレゼンするとともに、店舗ではその国の料理を提供しています。

今回は「イースター島」がテーマでした。こちらが料理になります。

海外プレゼン

バナナの葉に包んで蒸し焼きにしたり、なかなか本格的な料理で珍しくて美味しかったです。

過去に私が参加したには、「バルセロナ」「パプアニューギニア」になります。

こちらのお店では、もともと店舗でこのようなイベントをしていたのですが、お客様からの熱い要望でオンライン化に取り組まれています。

ゲストスピーカーが必要になるので、準備は大変になりますが、他の飲食店でも参考になる取り組みだと思います。

令和3年11月22日

生木のクリスマスツリー!?

11月も下旬に入りすっかり気温が低くなり、12月が迫っています。

12月といえばクリスマス。

コストコに行ってもクリスマスグッズがたくさん置いてありました。

ふと、目に留まったのは「ゴールドクレスト」の鉢植え。

ゴールドクレストはクリスマスツリーに使える生木です。

吉和の山小屋の庭に植えたら生木のクリスマスツリーになるかも!と思い、購入することにしました。

ツリー

冬に植え付けるわけにはいかないので、春までは自宅のマンションに置くことになりそうですが、きちんと地面に根付くのか、ちょっと楽しみです。

令和3年11月21日

部分月食を撮影してみました

11月19日の18時過ぎ頃、部分月食がありました。

スマートフォンではきれいに撮れなかったので、カメラを持ち出して撮影してみました。

鮮明ではありませんが、スマートフォンよりは綺麗に撮れました。

月食

月に地球の影が映っているわけですが、なぜか月が赤くなりますし、なんだか不思議な気がします。

カメラの設定は、F値5.8 レンズ300㎜ ISO400 シャッターは2秒くらいでしょうか。

月を撮影するのも楽しそうですね。

令和3年11月20日

令和3年度~今年の冬は暖冬?厳冬?どちらでしょうか?

11月に入り、気温がどんどん低くなってきました。なんとなく冬は寒くなうような気がします。

さて、毎年、この時期には「今年の冬の気温はどうなるか?」の情報を集めて、対策の検討を行います。気温の低さ、雪の多さや少なさは、小売業やサービス業を中心に客数の多寡に大きく影響しますし、当然、それは商品を供給するメーカーサイドにも影響してきます。はたして、今年の冬はどのような天候になるのでしょうか?

夏や冬の天候を予測する方法として「エルニーニョ現象」「ラニーニャ現象」を見て判断するというものがあります。

エルニーニョ現象が発生した時は「冷夏」「暖冬」になる傾向が高くなりますが、ラニーニャ現象の場合はその逆で「猛暑」「厳冬」になる傾向が高くなると言われています。また、ラニーニャ現象の場合は、夏には雨が多くなる傾向があり、冬には記録的な豪雪になることもあるそうです。

気象庁が発表した11月10日現在の予測を見ると、2020年夏から始まったラニーニャ現象は2021年の春には一旦終息しましたが、その後、夏以降はラニーニャ現象が強まっており、今後、冬の終わりまでラニーニャ現象が続く可能性の方が高いと予測しています。

2021年11月~2022年3月までは概ね80%の確率で「ラニーニャ現象」と予測されているので、予測としては「ほぼ間違いない」と思われます。

ラニーニャ現象の場合、冬は「厳冬」になりますから、今年の冬は雪が多い厳しい寒さになることが予想されます。

詳しい内容は下記の気象庁のページをご確認ください。

「気象庁HP~エルニーニョ監視速報No.350(令和3年11月10日)」

天候の変化は、小売業の売上や仕入れに大きく影響を与えます。今年の冬はラニーニャ現象で厳冬になる予測なので、まずは冬物商材を品切れしないように注意することはもちろん、店舗でも大雪対策を行うなど、事前の準備を行う必要があります。天気予報に注意しながら、早め早めの準備に取り組み厳しい冬を乗り越えましょう!

令和3年11月19日

干し柿の秘密

週末、吉和の青空市で「祇園坊」を購入しました。

「祇園坊」は大型の渋柿で、広島県が原産なことでも知られています。ちなみに江戸時代から伝わる古品種の柿になります。

カタチの似ている「西条柿」よりも、かなり大きく、種がほとんどないのが特徴です。そのため、干し柿にされることが多い品種です。

私も、早速、干し柿を作ってみることにしました。

ちなみに、渋柿を干すとタンニンが変化して甘くなるのですが、実はもともと渋柿は甘柿よりも糖度が高い特徴がありす。

そのため、甘柿を干し柿にしたとしても、渋柿を干したほどは甘くならないそうです。

柿は秋を代表する果物になりますが、甘柿はもちろん、今年は風味の異なる祇園坊の干し柿も楽しみたいと思います。

令和3年11月18日